あきたこまち、沖縄そば、モカ(コーヒー)等々、地名を冠した食べ物はやはりその土地を代表する、象徴する食べ物という感じがします。もちろん全てがそうではないですが、産地の名前がついている事が多いので(名古屋の台湾ラーメンだけは本当に謎ですが)やはりその地を背負って立っている気がします。
洋梨と和梨
和梨と言えば、やはりシャリシャリと心地よい歯触りに、高い糖度、そして圧倒的なみずみずしさが特徴です。豊水、幸水、20世紀梨などなどが有名です。対して洋ナシのイメージはやはり日本ではラ・フランス一強のイメージで、和梨に比べて柔らかく、香り豊かです。もちろん、原産国はフランスなので、「洋」梨なわけです。しかし...
根底から存在を覆す秘密
そーなの!? pic.twitter.com/hm9yuT1p13
— ゆいたそ (@yuitaso_me) November 1, 2020
実は、ラ・フランスは世界でもほとんど栽培されておらず、現在は日本でのみ作られていると言っても過言ではないそうです。ラ・フランスという名前なのに、フランスでは全然作られていないそうです。不思議。そこまで栽培が難しい果物を生産し続けている山形スゴイ!
source:旬の食材百科
Twitterの反応
ラ・ヤマガタじゃん…
— nekoya (@nekoya) November 1, 2020
改名待ったなし。
もはや和梨w
— ゆいたそ (@yuitaso_me) November 1, 2020
そうなんです。洋ナシなのにもはや和梨なんですよね。
誰がうまいこと言えと
— イ霧ト=サン (@ikirito666) November 2, 2020
おあとがよろしいようで。
梨のオススメな食べ方なども話題になっておりましたが、美味しいけれど作るのが難しいラ・フランスをこれからも作り続けて欲しいところです。
画像掲載元:写真AC