対義語は意味が反対や対象的となっている語です。反対語・反意語・反義語などとも呼ばれています。対義語の例ですが、「戦争」の対義語は平和、「雨季」は乾季、「永遠」は瞬間などです。対義語は小学生の国語の授業でも習う馴染みのあるものですが、忘れてしまっているかもしれません。今回は、知っているようで、意外と即答できない対義語を出題形式でご紹介いたします。
【1】分解の対義語は分かりますか?
【ヒント】分解の対義語は3つあります。よく考えたら1つくらい出てくるかも?
答え:分解(ぶんかい)⇔合成(ごうせい)・化合(かごう)・組み立て(くみたて)
【2】保守
【ヒント】保守の意味は、正常な状態を保つこと。昔からの伝統や考え方などを重んじて守っていこうとすることです。その反対の言葉は?
答え:保守(ほしゅ)⇔革新(かくしん)
【3】混乱
【ヒント】混乱は物事が入り乱れて、整理がつかなくなることです。その反対の意味の言葉は?
答え:混乱(こんらん)⇔秩序(ちつじょ)・整頓(せいとん)
【4】吸収
【ヒント】九州の意味は吸い取ることや、 外から内に取り入れて自分のものにすること。その反対の言葉は?
答え:吸収(きゅうしゅう)⇔発散(はっさん)
【5】軽薄
【ヒント】軽薄の意味は、物の考え方などが浅く、おろかなさま。その反対の言葉は?
答え:軽薄(けいはく)⇔重厚(じゅうこう)
意外と即答できない対義語でしたが、全て正解できましたか?これを機に覚えておきたいですね。
対義語もいいですが「ピアノ」の正式名称はご存知ですか?実は略語の言葉も知っていたら、自慢できますよ。