
image:秒刊SUNDAY
ウニ、うに、雲丹……どう書いても美味しそうに見えてしまうウニ。我々庶民にとって、回転寿司ですら手を出すのを躊躇するレベルの高級食材であるウニ。そんなウニを思いっきり食べることが出来る商品が、あのドン・キホーテに置いてありました。商品名はストレートに「粒うに」で45g入って価格は税抜199円!コイツを使って、ウニ卵かけご飯を作ったら絶対にウマいはず!
ドンキで発見「粒うに」199円!
さすがは安売りの殿堂。あのドン・キホーテでウニの瓶詰めが199円で売られていました。正直言って味はわかりませんが、45gの内容量に対して塩ウニの含有量75%らしいので……なんと、33.75gものウニが詰め込まれているんですよ!これは買うしかないですよね、ウニ好き筆者は歓喜で購入!(ちなみに、ドンキ専売ではなさそうです)

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1杯約60円!ウニTKGを作ります
ウニ卵かけご飯(UNTKG)に必要なのは、当然卵かけごはん。ウニの濃厚さを堪能するために、今回は卵黄だけにしてみました。このまま醤油かけて喰っても絶対にウマいやつです。

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はい、ここで「粒うに」登場!もうパッケージに「うに卵かけご飯」って書いてありますからね、写真もそれですし。「絶品!」ではなく「絶妙!」ってのが若干気にならなくもないですが、調理っていう名の作業を進めます。

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瓶のフタを開けると濃厚なウニの香り……ではなく、粕の香りですね……粕漬けの香りがします。これは仕方ないですね、日持ちさせるためにアルコールを使っているようです。それでもウニの香りも確実にしているんですけどね……少々アルコールが強すぎるかも。

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ここでちょっとつまみ食い。ペースト状になっているウニをちょっとだけ口の中に……はっ!これはっ!普通にウマいんですよ。ペースト状になっているのでウニの食感はありませんが、味は確実に「ウニ」しています。塩分と粕漬け感は強めですが、それはそれで「珍味」として楽しむなら逆に有能な要素ですから。

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さて、本題に戻って卵黄の横に盛り付けます。コイツはなんとも言えないビジュアルっすね、最高!

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このまま混ぜても食べてもいいのですが、手持ちの韓国のりで香ばしさを足します。

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完璧すぎる……これはパーフェクトだろ!100%ウマいの確定演出「盾の栄光へ向けて、いざ!」的なヤツですよ!

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「ウニ卵かけご飯」いただきます!
最初は卵黄を崩して、混ぜる前にそのまま……うんめえコレ、ウニの塩味だけでご飯がすすみまくる!濃厚なウニと卵黄を一緒に食べることで、旨味倍増!ウニの塩っ辛さが中和されて、絶妙な塩加減になるのもポイント。食レポしながらでなければ、秒でご飯消えますねこれ。

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そして本命、本来のTKGのように混ぜて食べてみます……ヤバい、これはヤバいっす。炊きたてご飯の熱で、アルコールの香りが飛んで「ウニ」本来の味が全速力で口から脳内に駆け込んで行きました。そりゃ高級ウニとは比較するまでもありませんが、これが1瓶199円とかバグってるとしか思えない価格。

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1瓶で「うに卵かけご飯」5杯は堪能できる粒うに。ご飯、生卵、海苔を入れても、1杯約60円で作れるというコスパも最高!とにかくウマいのでお近くのドン・キホーテへわざわざ行ってでも買う価値あり!作って食ってみな、飛ぶぞ。
小川うに「粒うに」 購入価格税込199円(ドン・キホーテ価格)
「ウニ」といえば、はま寿司のウニも思わず「はまい!」と唸ってしまう味でした。毎日ウニを食べられる生活をしてみたいけど、痛風が怖いのでたまにでいいです……。
source:小川うに