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梅干し1個入れるだけ、そうめんを異次元の食感にするライフハック、梅干し嫌いが試してみた


梅干し そうめん

image:秒刊SUNDAY

暑い日が続くと、そうめんでもツルツル~っと流し込みたいですよね。100gグラム1,000円といった高級そうめんも世の中にはたくさんありますが、筆者が口に出来るのはせいぜい100gで100円といった程度のもの。今回はそんな安価な「そうめん」のコシをアップする、というライフハックが話題になっていたので試してみることにしました。

「そうめん」を茹でる時に「梅干し」を入れるだけ!

本当にこれで麺のコシがアップするのでしょうか・・・水から梅干しを入れて、そのまま「そうめん」を茹でるだけというライフハック。これはもう「そうめんマニア(大嘘)」の筆者が試すしかないでしょうが!ちなみに筆者、梅関連の食べ物や飲み物は大好きなのに、梅干しが大の苦手という一風変わった味覚を持っています。

「梅干し」を入れて「そうめん」を茹でるだけ!

さっそく「梅干し」と「そうめん」を用意しました~!・・・って、これ「ひやむぎ」だったよ母さん。まあ確か太さの違いくらいしかなかったような記憶があるので、どっちも大して変わらんだろ(適当)

image:秒刊SUNDAY

そんなわけで「ひやむぎ」を茹でるために、お湯を沸かします。火にかける前に「梅干し」を一個投入。

image:秒刊SUNDAY

比較のために「梅干し」無しの方も準備。

image:秒刊SUNDAY

筆者の場合、茹で時間を2~3割短くすることが多いのですが、今回は検証のため表示の5分ぴったりに茹でることに。

image:秒刊SUNDAY

ひと目で分かると思いますが、左が「梅干し」を入れて茹でたものになります。

image:秒刊SUNDAY

近くで見ても、見た目には違いを感じませんでした。「ひやむぎ」なので麺は少々太めです。

image:秒刊SUNDAY

「梅干し」と一緒に茹でた「そうめん(ひやむぎ)」を実食!

味の違いをしっかりと感じるために、めんつゆに薬味は一切入っていません。それでは、いっただきま~す!・・・うん、うまい。500gで198円とは思えないくらいの味。しこしことした歯ごたえに、ツルツルと喉越しのいい「ひやむぎ」ですね。これからこの「ひやむぎ」買おうと思うレベルの美味しさでした。

image:秒刊SUNDAY

続いて梅干しと一緒に茹でた「ひやむぎ」・・・ぐほぅあ!違うぞ!これは違いすぎるだろ!えーっと、小麦の香りがマジで全然違う、別物!ツイート主さんが仰っていたように、麺のコシもまさに異次元!同じ茹で時間なのに、アルデンテのように程よい硬さが残っています。更にふわっと残る小麦の優しい旨味・・・すげぇ!マジですげぇぞこれ!

image:秒刊SUNDAY

薬味(ネギ)を入れてみて食べたのですが、薬味とか関係なく麺の違いがしっかりわかりました。特にコシと香りは段違いで、知らずに食べたら完全に別物の「ひやむぎ」としか思えません。また、梅干しが苦手な筆者でも「ひやむぎ」に梅干しの味は一切感じなかったので、安心して(1個)ブチ込んでくださいね。

image:秒刊SUNDAY

これはもう「そうめん」「ひやむぎ」フリークの方は、100%やるしかないライフハック!梅干しが苦手でも全く問題なくいただけますし、特に面倒な作業が必要ないのもありがたいところ。驚きのライフハック、ぜひお試しください!そういえば梅干し、再利用出来るのかな。(答:2度めは大丈夫ですが、3度めは未確認です)

梅干しといえば、これからの季節「夏バテ防止」のために「オリーブオイル」で漬けてみてはいかがでしょうか。筆者は遠慮しておきます、梅干しを全く食べることが出来ないので。

画像掲載元:SS.ナオキ

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