厳密には台風ではなくアメリカでは「ハリケーン」と呼ぶわけですが、日本で言えば台風と構造は同じ熱帯性低気圧が、いまフロリダを襲うと予測され厳重な警戒が求められております。日本でもこの時期多くの台風で苦しめられるわけですが、海外の台風は桁違いにヤバいわけです。
ハリケーンドリアン襲来
There's an increasing chance for #Dorian to bring a triple-threat of dangers to the Florida east coast...
life-threatening storm surge
devastating hurricane-force winds
heavy rainsThe onset of tropical storm force winds could be as soon as Saturday evening.
Prepare NOW. pic.twitter.com/Moes49tcyu— National Weather Service (@NWS) August 29, 2019
ということで問題となっている台風はハリケーン「ドリアン」と呼ばれ、最初はカテゴリ1のごく小さいものでしたが、近々カテゴリ4となり、日本で言えば「非常に強い台風」というスケールに。そのまま勢力を保ちつつ襲来してくると言うから驚きで、その勢いは、風速130マイル、つまり時速200キロの風を吹かすというとんでもないものです。
つまり、新幹線のような風が常に吹き荒れるという恐ろしい事態が発生することが予測され、甚大な被害が出る恐れも
その結果・・・
No water, Hurricane vibes #Dorian pic.twitter.com/IaG9rJnUPN
— Jansen♛ (@BornnReadyy) August 30, 2019
日本のショッピングセンターと同じような光景が広がっているようです。
アメリカでは過去、2005年8月末にハリケーン・カトリーナが襲来。カテゴリ5の勢いに成長し、最大風速 1分平均: 175 mph (280 km/h)、902hPaという恐ろしい勢力に成長。1,800人以上の死者がでております。
日本でも多くの被害を晒す台風
それを踏まえると、いかに警戒しなければならない常態なのかがわかります。
掲載元
https://www.dailymail.co.uk/news/article-7405353/Hurricane-Dorian-spares-Puerto-Rico-expected-strengthen-hitting-Florida.html
https://weathernews.jp/s/topics/201709/080145/
画像掲載元:pixabay