2017年11月16日、声優の鶴ひろみさんが亡くなりました。死因は大動脈剝離(はくり)で、運転中に発症したとみられ、東京都中央区の首都高速都心環状線の中央分離帯に接触して止まった乗用車の中で意識不明の状態で発見されました。あの日から4年、かつて恋人役を多く演じた声優の古谷徹さんが追悼ツイートをし、ファンが涙したのです。
鶴ひろみ、11月16日に死去
『それいけ!アンパンマン』のドキンちゃん、『ドラゴンボール』のブルマ、『きまぐれオレンジ☆ロード』の鮎川まどかなど、数々の人気アニメキャラの声優を務めた鶴ひろみさん。
2017年11月16日に死去し、突然の訃報に声優ファンはもちろん、多くの国民が涙したのではないでしょうか。
あれから4年経ちましたが、筆者も鶴ひろみさんが大好きで、今でもあの可愛くておしゃまな声が思い出されます。
多くの声優さんも11月16日には鶴ひろみさんを思い出すようで、追悼ツイートがTwitterに寄せられていました。
「恋人」役の古谷徹が追悼ツイート
今日は鮎川まどか役を始め多くの相手役を演じてくれた鶴ひろみの命日でした。改めて冥福を祈ります。
今夜はそろそろ寝ます。今日も一日頑張りましたね、お疲れ様でしたm(_ _)m
素敵な夢を見られますように♪ おやすみなさい(*˘︶˘*).。.:*♡
— 古谷 徹 Toru Furuya (@torushome) November 16, 2021
鶴ひろみさんのパートナーといえば、古谷徹さんではないでしょうか。
『ドラゴンボール』ではヤムチャ、『きまぐれオレンジ☆ロード』では春日恭介、『一ポンドの福音』では畑中耕作と、鶴ひろみさんの共演が多かった古谷徹さん。
「今日は鮎川まどか役を始め多くの相手役を演じてくれた鶴ひろみの命日でした。改めて冥福を祈ります。」と追悼ツイートをしました。
「気まぐれオレンジロードが大好きでした。僕の中では今でも恭介とまどかは憧れのベストカップルです。」「徹さんの相手役では、真っ先にドラゴンボールのブルマが浮かびました。」「鶴さんの命日だったのですね。ご冥福をお祈りします。」とネット上にコメントが寄せられており、古谷徹さんの追悼ツイートに涙した声優ファンの方もいたと思います。
鶴ひろみさんが亡くなったことで、様々なキャラクターに代役が立てられましたが、やはり鶴ひろみさんさんの声をもう一度聞きたいという方も多いのではないでしょうか。