スマートフォンが日本に普及しだした10年前あたりから、急速に世の中に「タッチパネル式」のモノが増えていった気がします。便利な上に画面も大きく出来るのでとても見やすく、もうタッチパネルがない生活なんて考えられない状況ですが、それでもやはり最高に融通が利くのは「アナログ」なのかもしれません。
デジタルの限界をアナログでカバー
デジタルはオワコン
時代はタッチパネルにマジック直書き pic.twitter.com/ADfYZ6ZUFn— ないしま (@naishima) June 21, 2020
こちらのお店は、ソーシャルディスタンスを保つために本来の席数よりも少なく営業しているため、どうしても待ち時間は長くなってしまう、しかし受付機はそんな事情はお構いなしに満席までお客さんを入れようとするのでこの苦肉の策を取ることになったようです。
汚れは大丈夫なんだろうか
ホワイトボード用の水性マジックでいつでも消せるやつで、実はデジタルホワイトボードなんですよね!(^^)!
— 猫虎 (@schmidkhdk) June 22, 2020
実は、アルコールをしみ込ませた布やティッシュなんかで簡単に拭けるそうなので、デジタルとしてもホワイトボードとしても使えるようです。まあ、後者の使い方はかなりの力技ですが。
もっと未来なら
タブレットの注文端末ってまだまだ最適解が固まってない気がする。先日も店員さんがこれとこれは注文できないので押さないでくださいとか、期間限定メニューって書いてるところが押せなかったりとか。
ユーザー導線とフロントと管理画面が上手く繋がってないなーってまだ紙の方がずっと早い事が多い https://t.co/cjga6k8bll
— Ken² Müller / Zxlerr (@zxlerr) June 22, 2020
こちらの投稿者さんの言う通り、たしかに何故か注文という部分をタッチしても反応なくなっていたりして、結果店員さんを呼ぶという事はあります。もう少し技術が進化していけばそういった不具合は解消されて行くのかもしれません。
新たな可能性の扉が開いた?
これもしかして新しいイノベーションの先駆けなんじゃ.....実際タッチパネルとホワイトボードのハイブリッドの方が使いやすくね?? https://t.co/OtVEbgYFhC
— MIKOTO (@LoveBellemere) June 22, 2020
デジタルとしても使えるし、場合によってはアナログとしても使えるという物があればたしかに非常に便利そうです。今のところはまだ、人間の方が融通がきく場合が多いですから...
これからはご時世的に抗菌性も増したタッチパネルが出てくるかもしれません。どちらにせよ、もはや世の中に無くてはならない物ですので、色んな進化に期待です。
画像掲載元:写真AC