最近スーパーで見かけることが多くなったトルティーヤの皮。本場メキシコではとうもろこし粉を使うことが多いようですが、日本で販売されているものは小麦粉が多いのが特徴です。そんなトルティーヤの皮を使って、あっというまに主食・おつまみ・スイーツまで作る方法をお教えします。10分もあれば、3種類作れてしまいますよ!
トルティーヤの皮を用意しよう
最近はスーパーで比較的簡単に簡単に手に入るトルティーヤの皮、今回は5枚100円という激安品を購入しました。
「プルコギ」と「ちくわカルパス」トルティーヤを作ります
こちらはプルコギ(豚)を焼いて巻くだけ!正直プルコギじゃなくても、肉を焼けば何でもあり。
思い切って大量に乗せてしまいましょう!
続いて作るのは、ちくわにカルパスをぶち込んだもの。カルパスは縦半分に切っておくだけ。
ちくわ(2本)に半分に切ったカルパスを差して並べるだけ。
これを丸めるだけで2品完成!初めて作ってみたのですが、ここまで5分とかかっていません。
次にデザートを作ります。使うのはトルティーヤの皮とギリシャヨーグルトだけ。通常のヨーグルトは水分が多すぎるので、ギリシャヨーグルトを使うか、水分を切ったヨーグルトをお使いください。
ただギリシャヨーグルトを塗って丸めるだけ。塗ってからしばらく置いておくと、皮に水分を吸収してモッチリするのでオススメ。
これで3種類完成しました!かかった時間はたったぼ8分ほど、ほぼ乗せて巻くだけなので誰でも簡単に出来ますよ。
簡単トルティーヤ、実食です
まずはプルコギからいただきます……これは間違いない!肉汁とタレを皮が吸っているので、プリプリでモチモチ食感が味わえます。思いっきり頬張れば、口の中が肉だらけ!食べやすいので、思わず一気に食べ尽くしてしまいそう。
続いては以前単品で作ったことのある「ちくわカルパス」をトルティーヤの皮で包んだもの。これ……美味しいのですが、あえてトルティーヤにする意味はないかもしれません。美味しくするためにはレンチン30秒、全体的にほんのり温めることで、ちくわがしっとりふわっとするのでお試しください。
最後はギリシャヨーグルトを多めに塗って巻いたヨーグルトのトルティーヤ。ヨーグルトの水分で皮がしっとりして、トルティーヤというよりは、まるでクレープのような食感に。ギリシャ(オイコス)ヨーグルトの味がモロに出ますので、美味しいヨールとならどうやっても美味しくなるかと。
なんとなくトルティーヤの皮を使っておけば、大抵の食べ物は美味しくなるのではないでしょうか。今回は完全に思いつきだけで作りましたが、美味しいものを巻いておけば美味しくなるような気が……元も子もないですけど。えーっと、ごちそうさまでした!
トルティーヤの皮が売っていないという場合は、有名なお菓子を使ってタコスを作ってみてはいかがでしょうか。
画像掲載元:SS.ナオキ