トイレは朝いちに駆け込み、ゆっくりするのもいいし、高速道路などで長時間溜まったものを一気に放出するというのも気持ちいわけですが、なかなか外でゆっくり時間を過ごすということはないのかもしれません。というのも他の人が待っていたり、あまり心地よい場所ではないトイレもあるので、時間をかけることは少ないかと思います。そこで回転率を高めるためこんなトイレが登場するようです。
5分座ることが耐えられなくなるトイレ登場
BREAKING NEWS: Say goodbye to comfort breaks! New downward-tilting toilets are designed to become unbearable to sit on after five minutes. They say the main benefit is to employees in improved employee productivity. pic.twitter.com/lfDbeXJdCX
— Dave Vescio (@DaveVescio) December 17, 2019
ということで登場したのがこちらのトイレ。何だ普通じゃないか・・・と思うのかもしれませんが、このトイレ、なんと5分以上座ることが困難だということです。そんな馬鹿な!と思うのかもしれませんが、実はこのトイレにはとんでもない仕組みが導入されております。
どうやら、便座の角度が13度傾いており、その傾斜の影響で座っているうちにだんだん疲れてきます。筋肉の弱い方は、5分と耐えられないのだということです。
開発者いわく、時間を短縮させることで、従業員の生産性の工場、健康面での改善を促進させるということです。
確かに仕事中にトイレに籠りスマホをいじり30分いられたら、他の人がトイレ出来ないばかりか、会社の生産力が落ちます。
とはいえ、このようなトイレに慣れさえすれば、5分以上耐えることはできるのかもしれませんね。そこまでトイレに籠もられたくなければ、いっそのこと便座に5分ごとに電流を流す、もしくは、5分経過すると周囲の壁がシースルーになるとかぐらいの措置をとったほうが良いのかもしれませんね。
こちらではとんでもなく高価なトイレが登場し話題を呼びましたが
今後トイレはどのように進化するのでしょうか。
掲載元
https://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-7801245/Toilets-tilted-downwards-13-degrees-stop-workers-spending-long-loo.html
画像:秒刊SUNDAY