最近良く耳にする「闇営業」。これはテレビ番組内でももはや「ネタ」として使われるほどメジャーな言葉となり、今年の流行語にもノミネートされることは間違いないでしょう。それほどまでに芸能界に闇営業が浸透しはびこっているとなると、もはや普通のことなのか?と思えるほどです。そんな中田村淳が闇営業を回避する理由が判明しました。
闇営業とは
闇営業とはそもそもなんでしょうか。
通常芸人は、吉本興業やサンミュージックなどの事務所に所属します。その所属事務所を通して仕事をするのですが、その本来のルートを通らず、独自で仕事を請け負い金品を受け取ることを闇営業という俗語で呼ばれ、それが事務所に発覚した場合、各事務所から厳しい処罰がくだります。
ここで切り分けなければならないのが、今問題となっている反社会的勢力への営業と闇営業は、問題の本質が全く別物で、謹慎処分となった芸人は、その闇営業+反社会的勢力への営業というW問題で大事となっているわけです。
そんな中、あのロンドンブーツ1号2号の田村亮が反社会的勢力の闇営業が発覚し問題となっているのですが、そんな相方の田村淳さんが、こっそり仕掛けてくるマスコミの取材に関して衝撃の一言を言い放っております。
『取材』
自宅に直接取材させて欲しいと記者の人が来られますが…御遠慮願います。
諾成契約で吉本興業に所属しておりますので、取材依頼は所属事務所を通してお願い致します。事務所が取材を受けて良いと言えば、時間が許す限り真摯に取材に応えたいと考えてますので、どうか御理解を頂きたいです。— 田村淳 (@atsushilonboo) July 14, 2019
つまり、個人で取材を受けるというのはある意味「闇営業」になる。
そんな意思表示なのかもしれません。マスコミへの皮肉とも取れるこの発言。普段から心得ていれば確かに、今回のような問題は容易に回避できたのかもしれません。
そんな淳さん、逐次マスコミやメディアに対し細かい指摘をされております。こちらはよく耳にする「号泣」という言葉に対し・・・
『号泣』
-広辞苑-
ごう‐きゅう【号泣】
大声をあげて泣くこと確かに少し泣いたけれど…号泣ではないですw告知して頂けるのは本当に有難いのですが…嘘は良くない^_^
泣いたのは事実です!
声優さんがガチで手紙を読むと
体の中まで言葉が入ってくるよ…
だから泣いたのよ^_^ https://t.co/iPHNNcuIX8 pic.twitter.com/TFeh21ZNlT— 田村淳 (@atsushilonboo) July 11, 2019
闇営業。
闇営業を行ったあの人の衝撃金額も話題ですが
取材はゼロ円、つまりボランティア。しかしそこにお金がいくらか積まれれば・・・人はどう動くかはわかりません。