人が生きていくにはどうあれお金が必要で、お仕事をしなければ普通はお金がもらえなくなってしまいます。少し前までの風潮とは違い、出世するために働くという人よりも、余暇を楽しむために仕事を選ぶ人が増えてきているという話もありますが、それに見合うお仕事がみつかるかどうかは、根気や運なども必要になってくるでしょう。
どんな風に仕事をしたいかをまず考える
好きな仕事をして仕事を生きがいに生きたいのか。それともあまり拘束時間が長くはなく程よく付き合っていけそうな仕事を探すのかは自分次第。まずは自分がどのように仕事をしたいかを明確にするのが一番です。特に後者の場合、休日の数は非常に重要なファクターになってきます。
こんな求人票に気をつけよう
いいかい学生さん、週休二日制ありと書いてる求人には気をつけろ。祝日休めるとも土日に休めるとも、毎週2日休めるとも全部違う。土日お盆年末年始休めるワードは「年間休日125日」だ。覚えておきな
— 垂直 (@hori_gotatsu_) July 22, 2020
「週休二日制あり」なんて、週休二日、祝日等も休みが当たり前の企業では書きません。「年間休日125日」以上であれば、土日祝日も、年末年始も、お盆も休める目安となります。それ以下であればどこかで休みが連休では無くなったりすることは覚悟しておいた方が良いでしょう。
こんな書き方なら大丈夫
「完全週休二日制」でも怪しくて
「土日祝休み」でないと。「週休二日制」って、月一回だけ土日休みでもOKな記述だからね。
土日と祝日と年末年始(12月30~1月3日くらい)を
合わせたら125日くらいになるので
「120日」と書いてる会社は要注意。
5日違うだけのように見えて、天と地だったりする。 https://t.co/hsIeYE2fZI— きよちゃん (@ogaki4chan) July 22, 2020
土日祝日休みと書いて無ければ、たとえ完全週休二日制と書かれていても油断はなりません。年間休日を明記していない会社も同様に気を付けるべきです。しかし、それでも契約をする時には年間休日数が変わっているなんていうとんでもない会社もあるというくらいですので、最後まで気を抜かずに。
もしそれでもブラック企業に入ってしまった場合は、こちらのライフハックを是非覚えておいてください。
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