ピエール瀧容疑者の突然の逮捕により、テレビ業界がざわつく騒ぎとなり今後のテレビ放送について対応を協議するなど困惑している様子がメディアから伺えます。ピエール瀧といえば静岡県を代表する有名人として静岡県民から愛されていますが、思わぬところにも余波が出てきているようです。
静岡市役所も困惑
静岡と言ったらピエール瀧の他、昨年亡くあんったちびまる子ちゃんの作者でもあるさくらももこさんも有名です。
そんな静岡発の有名人二人がコラボした『静岡市のPRソング「まるちゃんの静岡音頭」』にも影響が出てきており、静岡市のPRのためにイベントなどで使用されたり、庁舎内にあったポスターや歌詞カードも撤去するなどお役所にまで影響を与える事態となりました。
静岡市出身のピエール瀧容疑者は、去年8月に亡くなったさくらももこさんの詞に曲を付けた踊り「まるちゃんの静岡音頭」の歌い手を務めている。逮捕を受けて、静岡市は容疑者が歌っている動画を市のホームページから削除するなど、音源の使用を全面的に自粛する措置をとった。https://t.co/zDoAcPbsQR
— NHK@首都圏 (@nhk_shutoken) March 13, 2019
27日に行われる予定だった「まるちゃん静岡音頭」の市民講演会が急遽中止になった件で不思議に思ったので調べたら、歌か瀧さんだったからなのね。
色んな所に波及してる。— えすぱる (@spulse_pulchan) March 13, 2019
静岡朝日テレビ前を通ったら、丁度しょんないTVの大きな看板から顔写真の撤去が行われてた。同郷のスターの転落はやっぱ悲しいね。ヒローセ麻知子のしょんないTVになる事もないだろうし、ひょっとしたらこれを機に広瀬アナも退社とかあるかもね。まるちゃん静岡音頭とかどうなるんだろ?#独り言
— オムツ (@tis0721life) March 13, 2019
まるちゃんの静岡音頭
作詞はさくらももこ、作曲は細野晴臣、編曲は小山田圭吾(Cornelius)によるもで歌は静岡出身のピエール瀧(電気グルーヴ)振り付けはパパイヤ鈴木と豪華過ぎる静岡PR楽曲となっています。
YouTubeチャンネル「静岡市広報課シティプロモーション係」では見る事は出来ませんが、「shizuokacitykoho」チャンネルでは既にまるちゃんの静岡音頭動画は見る事が出来ない状態となっています。
静岡では大人気のローカル番組「ピエール瀧のしょんないTV」の公式HPやTwitterが削除されるなど、
静岡県民にとっても大打撃となった今回の逮捕劇です。