最近は何でも「やってみた」系のネタがYouTubeの中ではやっており、いささか迷惑がかかることも多いわけですが、自爆する系も後を絶たず、取り返しの付かないことになったりもするので、その場限りのネタとしてやるには、とんでもないリスクがあることを承知置きしておきたいところです。そんな中こちらのネタが話題です。
ナメクジを食べてみた
絶対に真似するなと言われても、真似したくはないこちらの事故。
問題が起きたのはオーストラリアのシドニー。当事者の男性「バラード」(28)さんは、仲間たちと飲んでふざけている間に、ナメクジを勇気だめしのために「食べてみた」そうです。
その後、激しい痛みを訴え、全身に寄生虫が入り込み昏睡状態に。なんと1年以上もその状態が続き、全身麻痺で死亡してしまったということです。
寄生虫は「広東住血線虫」と呼ばれるもので、様々な害虫を通しナメクジ・カタツムリ・などに感染し、人がそれを知らずに食べてしまうと、幼虫が体内に入り込み、運が悪ければ髄膜炎などで死亡する恐れもあるということです。
母親のケイティバラードさんは息子の死について「息子は多くの方に愛されれていたわ」と話しているということです。
ネタとはいえ、死に至るような自殺行為はやる前に躊躇すべきですが、ナメクジを食べてまさか死ぬとは当の本人も考えなかったのでしょう。
別件では胃の中にとんでもないものが生息し話題を呼びましたが
世界には摩訶不思議な事件事故がまだまだあるようです。
掲載元
https://www.dailymail.co.uk/news/article-6356239/The-final-moments-footy-player-28-died-eight-years-slug-dare-left-paralysed.html
画像掲載元:Wikipedia