12月18日、東海道新幹線の豊橋駅と名古屋駅の間で停電が発生し新幹線が最大4時間ストップ、最大11万人の脚に影響が出たことが報じられました。実は筆者、その日大阪へ行っており新幹線を利用していたため帰宅難民に!カオスな状態となった新大阪駅にいた一人だったので、その時の状況をお伝えしたいと思います。
東海道新幹線が停電で大幅遅延
東海道新幹線が最大4時間ストップ 11万人に影響
— テレ朝news (@tv_asahi_news) December 18, 2022
JR東海によりますと、18日午後0時58分、東海道新幹線の豊橋駅と名古屋駅の間で停電が発生したため、運転を見合わせました。
その後、この区間で架線の異常が見つかり、復旧作業のため午後5時に運転が再開されるまで、東京駅と新大阪駅の間で最大4時間ほど運転が止まりました。
11万人に影響が出たということです。
引用:テレ朝news
普段は静岡にいる筆者ですが宅建の講義を受講するため、この日は大阪の梅田スカイビルにいました。
そして受講中、先生の口から衝撃的な事実を知ることとなったのです。
「新幹線がストップしているみたいですね。帰りどうなるんでしょう??」
……え?新幹線止まってるの?今日中に大阪から出られるんですかね?とかいろいろ思ってしまい、わざわざ静岡から大阪まで行ったのにもかかわらず、その後の授業が集中できませんでした(先生スミマセン!)。
本来であれば、講義が終わったら受講生たちとお茶して、その後お酒を飲みながら大阪グルメを堪能し、帰りは新幹線の中で駅弁食べながら帰ろう!とか思ってたんですよ。
帰りの新幹線の様子が気になったことからその計画は打ち砕かれ、講義が終わったら速攻で新大阪へ向かいました。
新大阪が大混雑、無事帰宅も悲惨すぎた
新大阪は人でごった返してカオス状態になっていました。
新幹線の切符を購入するのにも長蛇の列。幸い筆者は往復で新幹線の切符を購入していたため、切符行列は回避。しかしここから更に凄い状況になっていきます。
筆者が大阪駅に到着したのは午後6時を過ぎていたため新幹線が動いている状況でしたが、改札を通ることすらできないほどの大混雑。人に酔うという初めての経験をしました。
小さいお子さんとはぐれてしまったご家族が大きな声で子供の名前を呼んでいたり、駅員さんに詰め寄る年配の男性がいたりとカオスな状態。
改札を抜けるだけでも何十分かかったことでしょう……。人に押し流されるようにホームへ到着するも、のぞみやひかりばかりが動いており、筆者が乗りたいこだまが来ない!
とりあえず、名古屋で停車するひかりに乗り込み、名古屋からこだまが出ているだろうという望みをかけて下車。
その後無事こだまにのりこむことができ、夜11時過ぎに帰宅することができました。
大阪グルメ、駅弁を食べ、楽しい大阪だった!という思いにふけりたかったのですが、新幹線遅延により全て打ち砕かれてしまう事態に。
新幹線を降りた帰路で、コンビニでストゼロとカップラーメンの餃子とおにぎりを購入して、自宅で食べました。
あー!カオスすぎて疲れた!でも、無事帰宅できてよかったです。