ほんの10数年前まではネットサーフィンといえば「パソコン」というのが当たり前でしたが、いつの間にか「スマートフォン」が主流となりました。現在も圧倒的なトップシェアを誇るiPhoneの標準ブラウザのSafariを使用される方が多いと思いますが、OSアップデートすると、アドレスバーが画面下に来てしまいます……実はこれ、めちゃくちゃ簡単に設定を変更することが出来るのです。
「iOS15」にアップデート後、Safariのアドレスバーが画面下になる問題
今までは画面上部にあった標準ブラウザSafariのアドレスバー。iOS15にアップデートすると、なぜか画面下に来てしまいます。今までは上にあったものなので、下にあることで思わず探してしまうこともしばしば。
SNS上でも、同じように「気持ち悪い」と思っている方が、たくさんいるようです。
iOS15にしたらSafariのアドレスバーが下にきてとても気持ち悪い
— KSK(P) (@ksk_p_0905) November 22, 2021
普段使うアプリの復元はだいたい終わったと思う。しかし意図せずiOS15になってしまいsafariのアドレスバーが下にあるの慣れない…。
— とんちん (@tonchin23) November 27, 2021
「Safari」のアドレスバー、わずか1秒で設定変更可能!
本当に簡単なので、1秒でバシッと決めちゃってください!まずは、アドレスバー左にある「ぁあ」をタップ。
次に「上のアドレスバー」を表示をタップ……はい、終わりです!たったこれだけで完了。
これだけで、iOSアップデート前の「上部」にアドレスバーが戻ってきました。上にしたけど下に戻したいという方は、再度「ぁあ」をタップして「下のアドレスバーを表示」をタップすれば下部に戻すことが出来ますよ。
2021年11月28日現在、最新バージョンは「iOS15.1」になっています。個人的にアップデートの必要性はあまり感じなかったので、しばらくは放置しておいても問題はなさそうです。(注:iOSのバージョンアップは、自己責任でおこなってください)
「設定」から変更する方法もありますが「ぁあ」をタップすればわずか1秒で終わる設定変更。特にアドレスバーを使って検索する方にとって、慣れた場所に戻すと格段に使いやすくなります。やっぱりアドレスバーは上部にあったほうが落ち着きますね。
iOS15からの新機能としては「Live Listen(ライブリッスン)」という機能があるようなのですが、もちろん悪用厳禁です。