セガの大人気ゲーム「龍が如くシリーズ」の最新作「龍が如く7外伝」名を消した男。龍が如く7は主人公が桐生一馬から春日一番に変更、そしてバトルがアクションからコマンド式に変更されたことで賛否両論でした。そこに不満だった(筆者も)シリーズファンを取り込んだのが龍が如く7外伝で、再びアクションバトルとなり桐生一馬にスポットが当たったことから「高評価」連発となっています。その7外伝のムービーシーンなのですが……。
龍が如く7外伝のイベントシーンがスゴイ!
元々ムービーシーンが「実写のようだ」と評されていた龍が如くシリーズ。名だたる俳優さんをモデルとした人物が、まるで生きているかのように動くイベントは、見るもの全てを魅了するレベルのもの。実際に筆者もイベントムービーでは何度となく涙を流しましたし「龍が如く0のエンディング」では号泣を超えて、嗚咽したことを覚えています……。
#龍が如く7外伝 のイベントシーンは、「リアルタイムにキャラクターやステージを描画しているカット」と「事前に作成しておいたムービーをストリーミング再生しているカット」を途切れることなく切り替えて再生しています。特に今作の桐生は着替えることができるので、この機能は大活躍でした。 pic.twitter.com/xeJyhQw6kH
— 伊東 豊(セガ・龍が如くスタジオ技術責任者) (@YutakaIto_RGG) December 4, 2023
龍が如くスタジオの技術責任者「伊藤豊さん」は、そんなイベントシーンでの技術的なことをポストしてくれました。今回桐生一馬が着替えた状態でのムービーが非常に多かったのですが、映像を切り替えて再生していたということですか……もうほとんど実写ですし、ファーストサマーウイカさんも「リアル」に再現されていますね……うっとり。
ムービー容量のお話……「キャバクラ」実写化で大容量!
ムービーが4K60fpsになり、容量が大きくなったのは素人の筆者でも理解出来ました。ただ、その影響で当初はディスク1枚に収まらない状況になってしまったようです。
#龍が如く7外伝 のムービーの容量を調べてみました。キャバクラがここまで圧倒的だとは…イベントシーンはなるべくリアルタイムで頑張るので、ムービーは意外と少ないです。「アセット」は背景のタブレットや鏡に写っている映像のことで、描画に手間がかかるのでムービーが使われることが多いです。 pic.twitter.com/bBy3qFcux6
— 伊東 豊(セガ・龍が如くスタジオ技術責任者) (@YutakaIto_RGG) December 5, 2023
そして、そのムービーの容量で圧倒的にサイズが大きかったのは「キャバクラ」で、なんと全ムービーの77%に及んだとか……。全部で5名の美女による「龍が如く7外伝」のキャバクラ、思わず本編そっちのけで遊んでしまう中毒性があるんですよ!
筆者のお気に入りは「かなめ」さん!おそらくゲー本編と同じ位、かなめさんにハマりました……。
続々とご褒美映像がメンションされてて嬉しいです🫶
ここでびしょ濡れ4K撮影後のインタビューをどうぞ#龍が如く7外伝 pic.twitter.com/Ckbd5w5tHR— 要あい (@kanameai) November 10, 2023
筆者の中では「かなめ」さんというよりも、「要あい」さんというか……もっと前のお名前が脳内にこだましていました。「龍が如く6」では大好きな赤井沙希さんがキャバ嬢役でしたし、龍が如くのキャバ嬢と筆者は相性抜群なんですよ。
龍が如く7外伝でついに実写化した「キャバクラ」ですが、8以降もどうなっていくのか楽しみで仕方ありません!「龍が如く8」の発売日は2024年1月26日!あと約50日……待ち遠しすぎるっ!未経験の人は、それまでXBOXのサブスクで過去作を遊び尽くしておくのもアリですよ!
source:「龍が如く7外伝 名を消した男」公式サイト