現在もなお続く、ロシアのウクライナ侵攻。新型コロナウイルスのパンデミックが、そろそろ終わりを迎えようと期待している矢先に、また新たな問題が次々と浮上。いったい昨今の世界情勢はどうなってしまっているのでしょうか。さてそんな「ロシア」からの話題です。なんと、今回紹介する戦車に関する不気味な映像が話題となっているのです。
操縦者不在となった後も不気味に動く戦車
今回紹介するのは、なんとも恐ろしい不気味な戦車。
なんと操縦者がいなくてもひとりでに走り出してしまうという戦車。実はこの戦車、操縦者は死亡し中にはだれもいないはず……。
にもかかわらず、まるでオバケが操縦しているのかのごとく、独りでにゾンビのように動き回る戦車の映像が海外メディア「デイリー・スター」で報じられております。
その映像がこちら。
#Ukraine: A Russian T-80BV tank was hit by Ukrainian fire, losing a track and with the crew killed/wounded- but the engine was still running, leading to a never ending collection of circles. pic.twitter.com/xIX5pPMEAH
— Ukraine Weapons Tracker (@UAWeapons) October 16, 2022
なんとも不気味。
この戦車は、「ロシアのT-80BV戦車」。ウクライナ軍の砲火に見舞われ、乗組員が死亡。しかし、エンジンはそのまま生き残っていたため、まるでゾンビのように永遠と円を描きながら走っているのだという。
ツイッターでは、この動画に30,000を超えるいいねと、3,000 のリツイートが発生している。
まだまだ終りが見えないロシアのウクライナ侵攻。戦車だけでなく、ロシアそのものもこの戦車のように永遠に攻撃を続けていくのだとすればゾッとする。
Source:デイリー・スター