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包丁を持って徘徊する認知症老人を取り押さえたら「虐待」認定!?理不尽すぎるニュースが話題に!



超高齢化社会問題は日に日に加速していき、今では二人で一人の老人の生活を支えていかねばならないという時代。色んな問題を先延ばしにし続けているわが国日の丸ですが、今回話題になっていたのは流石にそれは解釈がおかしいんじゃ...と言いたくなるような事件でした。


70代の認知症の老人が包丁を持って徘徊




高山署によると入所男性は認知症で短期入所していた。事件当時、入所男性はパン切り包丁を持って施設内を歩き回っていたため、これを取り上げようとした男性介護士ともみあいになった模様。男性介護士は当初「もみあっているうちに手が当たってしまった」と虐待行為について否定していたが、現在は「間違いありません」と容疑を認めている。


岐阜県と高山市は介護保険法にもとづき4月22日から26日にかけて立ち入り調査を実施。岐阜県は当該施設への行政処分を検討している。


今回の事件に関しては、「包丁を取り上げた男性介護士の行為は命がけだったはず」「職員は他の入所者の命をどうやって守ったら良いのか」「虐待ではなく施設の安全を守る為の緊急避難ではないか」といった同情する意見が多い。


引用元:http://www.care-mane.com/news/9599.html?CID=&TCD=0&CP=1


ニュースは丁度1年前のものですが、30代の男性職員の行動は至極当たり前、むしろそれ以外にどんな方法があるのかといった感じですが、虐待と言われてしまったらどのように対処すればよかったのでしょうか。ていうか、虐待判定した役所の人はどうやって対処するの?


twitterの反応




僕は現場を見たことがないし、認知症の人間が身近にいる訳でもないので実感がないですが、そういった施設の職員さんのツイートでこんな人がいて困る...という話が本当ならば、途轍もなくハードコアな仕事だなあと思います。




たしかに、何故包丁があったのかが一番の問題な気がしますね。




元々きつそうな職業なのに、たしかにこんな事言っていたら人気はどんどん落ちていきそうです。今でさえ人が足りてないというのに。


現場での苦労がわからず上が下に全ての苦労を押し付けるパターン。その上上の人は金も沢山貰っていて...さらに下の人は当然の権利さえも使えず。いつになったらこのチグハグすぎる社会はマトモになるのでしょう?


画像掲載元:写真AC

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