ロボットというものはいつか人間を越える能力を発揮し、襲いかかってくるというターミネーターのような話が最近懸念れされつつありますが、既に我々の驚異としては「コンピューターウイルス」や「マルウェア」などで危険な状況となっております。それが実体化したものがAIを搭載したロボットですが、徐々に現実味を帯びております。
視線を送るロボットが開発される
Realistic and Interactive Robot Gaze @DisneyResearch pic.twitter.com/Xbqx7fe5bL
— HCI Research (@HCI_Research) October 27, 2020
さて今話題となっておりますのはこちらのロボット。既に皮膚が無いという状況で不気味ではあるのですが、恐るべきはこのロボットの能力。
まるで人間のように、視線をおくり、まばたきをし、歯を備え、表情を作る。あたかも人間と会話をしているような錯覚さえ覚える。
さらに、このロボットの能力として相手の表情を見て、感情を感知するという能力があり、空気を読めない人にとってはこの能力の羨ましさたるや半端ない。
開発したのは・・・あのディズニー
しかもこのロボットを開発したのが、怪しいロボット企業ではなくなんとあの「ウォルト・ディズニー」のエンジニアだという。このロボットの能力を発揮し、アトラクションの人間に搭載するのだろうか。
それを考えるとアトラクションがまたさらにリアルになりそうだ。イッツァスモウワールドは、人形のようなコミカルな動きが可愛い。しかしこのヒューマノイドがその場に導入されれば、状況は一変。かなり不気味でしかなく、子供は泣き叫ぶだろう。
今後はこのロボットにちゃんと皮膚をつけて、より人間らしさを演出させていくに違いないが、この技術がより進化しもはや人間特別がつかない状況になったら、我々とロボットの区別はどうすればよいのか。
こちらのロボット銀行も話題ですが
既にもう我々の中にロボットがいてもおかしくなく、根本的な話をすると、我々が誰かに作られたものなのかもしれない。
Source: DailyMail 参照:資料(PDF)