小中学生の子供を持つ親が、新年度になると頭を抱えること。それはPTAの役員選出ではないでしょうか。ちなみに筆者マギーは、今年度PTAの役員に勝手に選出されてしまいました。有無を言わさない選出方法に思わず「封建社会かよ!」と感じてしまいましたが、第1回PTA委員会に出席したところ、さらなる悲劇が訪れたのです。
強制参加の第1回PTA委員会に出席
子供たちが通う小学校のPTA役員に選出されてしまった筆者マギー。
突然学校から『PTA役員当選のお知らせ』封書が届き、肩を落としたのはつい1週間前のこと。
そして先日、第1回PTA委員会が開催され、欠席したら『欠席裁判』が確定されることも記載されていたため、何とか都合をつけて出席してきました。
PTAっていえば何でも許されるかのようなプリントの内容に、一言モノ申したい!
と思いながら委員会に足を運んだところ、さらなる悲劇が襲ってきました。
勝手にクラスリーダーに選出、拒否権もなく唖然
出席の報告の挨拶をしたところ、保護者の一人が「マギーさん、今年クラスリーダーに選出されてますので1年間リーダーとして活動してください。よろしくお願いいたします!」
は?なにリーダーって??
なに勝手なことしてくれてるの?と思い、早速一言。
「勝手に選ばれても困ります。拒否します。」
すると、「拒否権はありません。すでに決定されたことです。」と回答が返ってきました。
いきなりこんなこと言われても、ハイわかりました!とはなりません。
「どうやってリーダーを決めたんですか?」と聞いたところ、「前役員によって適任と思われる人を選んでいます。従来からこの方法で決定していますので。」と言われてしまいました。
早い話が、「この人にしちゃえばいいんじゃな~い??なんか文句言わなそうだしやってくれるでしょ!」みたいな感じのノリで決めたってことじゃないの!?
リーダーなんて適任じゃないし、なんだか面倒なことを勝手に押し付けられただけのような気もしません。のらりくらりとかわされ、話が平行線のまま進むことはありませんでした。
今までこうだったので、という悪しき慣習をもろに被ってしまう事態に唖然。
PTA役員ガチャの選出方法も封建時代過ぎてヤバいと感じましたが、PTA自体が悪しき慣習となっているのではないかと感じてしまいました。