世の中には様々な都市伝説があります。某ハンバーガーはミミズの肉を使っている。ゴキブリを食べてもお腹の中で生きている・・・などなど、まことしやかな情報がまるで事実のように拡散しているわけですが、こちらの話題も度々話題となったりします。とはいえ、理論上ありえなくもなさそうですが、ついに大学教授がそれを話したようです。
プールの中で射精すると妊娠する?
Child protection official slammed for saying women can get pregnant from swimminghttps://t.co/ym8JDRujXv
— DJMBTZ (@slips_of_tongue) February 25, 2020
ということで、問題となっておりますのは、こちらの話題。
海外メディアMirrorUKによりますと、インドネシアの大学教授である「シッティ・ヒクマワッティ」氏が、インタビューの中に
精子は本当に強い、男女混合で水泳を行うと女性が妊娠する可能性がある、
と主張したということです。確かに、プールの中で仮に射精した場合、精子が女性の卵子に到達するという可能性もありそうではありますが、それはあくまで都市伝説的なお話。
実際にありえるのかどうかは定かではありません。
この発言に伴い、KPAI(インドネシアの子どもの保護委員会)は、この教授を非難したようです。
しかし、ヒクマワッティ女史は、本件は研究に基づいていると述べたようだ。ただし後にそれは間違いであるとし謝罪したということです。本当にそんな事があるのかどうかはわかりませんが、専門家いわく
「プール内の塩素と化学物質で精子細胞が生き残る方法があるわけがない」
と本件を一蹴。
ある種の都市伝説、どこまで信じていいのかわかりませんが、こちらの都市伝説もなかなか不気味です。
一つ疑問なのは、仮に塩素も化学物質もない、クリーンな状況下で一緒に泳いだ場合どうなるのか、気になるところではあります。
掲載元
https://www.mirror.co.uk/news/world-news/child-protection-official-slammed-saying-21566023
画像掲載元:写真AC・PIXABAY