一昨年、そして昨年と吉野家が大混乱に陥った「ポケモンのポケ盛キャンペーン」を覚えていますでしょうか。発売から数日で完売、再販時には各地で大行列となっていたのです。そんなポケモンフィギュア付の「ポケ盛」が今年も8月27日から行われるのですが、前回の教訓を活かして「発売日の発売開始時間」に吉野家で「ポケ盛」セットを購入しに行くことにしました。
吉野家「2021ポケ盛」第1弾は、人気ポケモンだらけ!
ついに始まりました、あのポケモンフィギュアが貰えるポケ盛キャンペーン。今まではピカチュウを除き、名前に「ドン(丼)」が入っているポケモンだったのですが、今回はドン縛りなし!イーブイ以外はポケモンダイヤモンド・パールが初登場のポケモンですね。人気ポケモンが揃いましたが、特にイーブイとリオルが人気になるような気がします。
『ポケ盛』第1弾 本日からスタート
イーブイ、ナエトル、ヒコザル、ポッチャマ、リオルが登場
店内で『ポケ盛』を注文するとポケ盛専用丼ぶりで提供
テイクアウトではモンスターボールをデザインした特製テイクアウト容器を使用
ぜひGETしてね
https://t.co/0egYytbT8M#ポケ盛GET pic.twitter.com/Fe2jGNsirb— 吉野家 (@yoshinoyagyudon) August 27, 2021
筆者がまだ学生時代に偶然手にしたポケットモンスター赤、まさかあの時好きだったイーブイがこの時代になっても人気だとは……。しかも吉野家のオマケフィギュアになるとは、全く考えてもみませんでしたよ。
参考:吉野家「ポケ盛まずは第1弾」
発売日当日11時、吉野家に到着……しかし!
一昨年の初回販売時には並ばずして敗北した筆者。再販分でなんとか大好きなヤドンとピカチュウをゲットすることが出来ましたが、今回はポケモンの中で圧倒的に大好きな「イーブイ」が参戦。これはなんとしてでも手に入れるしかありません!
これは大混雑必至……と思いきや、わりと空いている駐車場。いや、ちょっとは混雑とかしてて欲しいんですよ、こういう時って。
どうやら筆者がポケ盛いちばん乗りだったようです。後客が2人入ってきてポケ盛を持ち帰り注文されていたのですが、店内でポケ盛を頼んでいる方はひとりもいらっしゃいませんでした。
ポケモンのフィギュアとサラダがセットになっている「ポケ盛牛丼セット(小盛り)」は税抜500円、「ポケ盛キッズ牛丼セット」と「ポケ盛キッズカレーセット」は税抜450円になっています。以前と変わっているのは「ポケ盛牛丼セット」のつけ合わせがジュースから生野菜サラダになったことと、全品2円だけ値上がりしていることくらいですね。
ちなみに今回は限定数なし、お一人様何個でもOKだそうで「すぐに品切れになることはないくらいの数を用意しています」とのことでした。
「ポケ盛牛丼セット」これはお得です!
筆者が購入したのは「ポケ盛牛丼セット」×2。前回購入時は牛丼にフルーツミックスジュースという組み合わせだったのですが、今回は大人向け(?)に生野菜サラダがセットになってるというカラダに優しい仕様変更。(子ども向けはリンゴジュース)
この生野菜サラダは嬉しいことに量が多いのですが、その分ドレッシングが少なく感じてしまうのが残念。
夏季は生卵の持ち帰りが出来ないので、家にあった卵とネギをかけていっただきま~す!
吉野家の牛丼ですから、食レポの必要はありませんね。生野菜サラダの量が多かったせいか、小盛り牛丼でも1個でお腹いっぱいになりました。
「ポケ盛オリジナルフィギュア」開封の儀
焦らしに焦らしたところで、ポケ盛フィギュアを開けていきます!
筆者はポケモン赤を手にしたときからイーブイ推しなので、2個のうちどちらかがイーブイなら大勝利。イーブイとリオルの組み合わせなら、全裸で踊りだすくらいの全力ガッツポーズをするような気がします。それでは1個目……ばばーん!
気を取り直して2個目、じゃじゃーん!……ナエトルの次はポッチャマでした。いや、かわいいんですよ、かわいいんですけど……。
以前ゲットしたポケモンたちと並べてみたら、なかなかいい感じになりました。これはイーブイをゲットするまで、牛丼を食べ続けるしかなさそうですね。
おそらくガシャポンなどで販売した場合、300円はくだらないと思われるレベルのポケ盛フィギュア。そう考えると「ポケ盛牛丼セット(小盛り)」の税抜500円、「ポケ盛キッズ牛丼セット」と「ポケ盛キッズカレーセット」は税抜き450円と恐ろしく安い!欲しくなった方は吉野家へ急いで!
「イーブイを手に入れるため、ポケ盛牛丼を食べ続ける筆者の旅は続く、続くったら続く」(オーキド博士の声で)
以前のポケ盛再販時には、大混乱で3密になっていたという情報がありました。前回訪れた店舗は大混雑というほどではなかったのですが、それでもあっという間に品切れしてしまったようです。
source:吉野家
画像掲載元:SS.ナオキ