韓国レーダー照射問題で一躍話題となったP-1。日韓問題だけでなく世界中で話題となり、アメリカもコメントを出す事態となりました。そんなP1哨戒機が、なんと2019年3月2日に小牧基地で行われたオープンベースに登場!早速実物のP1哨戒機を見てきたのでその時の様子をご紹介していきたいと思います。
韓国レーダー照射問題とは
P1哨戒機が注目されたきっかけとなったのは、韓国によるレーダー照射を受けたこの事案です。
防衛省は28日、韓国海軍の駆逐艦が石川県・能登半島沖の日本海で海上自衛隊のP1哨戒機に火器管制レーダーを照射した問題で、哨戒機が撮影した当時の映像を公開した。韓国側がレーダー照射の事実を否定するなど日韓の認識に食い違いが生じていることから、公開に踏み切った。
「FC(火器管制)レーダーを探知」
「めちゃくちゃすごい音だ」
実際に小牧基地のオープンベースで実物のP-1を間近で見られると言う事もあり足を運んでみることにしました。
実際にレーダー照射をされた個体とは別の機体ではありますが、やはり人気が高くミリオタさん達がカメラを構えており警備にあたっている自衛隊員の方もひっきりなしに質問を受けている状態でした。
P1哨戒機とは
哨戒機とは、海上をパトロールし船舶や潜水艦を探知する能力に優れた機体であり、世界で唯一ジェットエンジンを四発搭載しており燃料搭載量も多いことから飛行性能も非常に優れています。
厚木基地からこの航空祭のために飛行してきており、飛行展示は行われず滑走路展示のみとなっていましたがやはり緊迫した雰囲気が醸し出されているような感じがしました。
まだレーダー照射問題の決着は付いていませんが、今まで以上に日韓の溝が深くなってしまっているのではいかと思われます。
国際問題となってしまったレーダー照射問題ですが、このような事がありながらも
高校生が卒業旅行に行きたい場所NO.1に輝いたのが韓国です。
日本人である自衛隊員を恐怖に陥れた国に、本当に卒業旅行に行っても大丈夫なのかも気になるところです。