人気、知名度共に抜群!「放送作家」という職業の認知を、一般層まで広めたといっても過言ではない鈴木おさむさん。特に「SMAP✕SMAP」に力を入れていたようで、SMAPファンからも愛される存在となっていました。現在もたくさんのお仕事を抱えて順風満帆……であるように見えたのですが、どうやら重大な決断をなさったようです……。
鈴木おさむさん、放送作家と脚本業やめるってよ!
超人気放送作家、鈴木おさむさんが放送作家と脚本業をやめるという決断をされました。主な理由は2つ。
・ある時、自分の人生を俯瞰で見た時に、40代後半から、おもしろく生きられてないなと思ってしまいました。
・もう一つ。SMAPが解散してから、自分の中で120%の力が、入りにくくなってしまったというのもあります。
売れっ子という重圧や、やりたいことが出来ないという葛藤があるのかもしれません。そしてSMAPに対する思い入れや愛を感じられる内容でした。
2023年10月12日。
今日はご報告があります。
僕は1992年2月から放送作家と言うお仕事を始めさせていただき、今年で32年。
放送作家に加えて、脚本業もさせていただいてきましたが。
来年2024年3月31日で32年やってきた放送作家業を辞めることにしました。
脚本業も辞めます。… pic.twitter.com/rxPAftsPdP— 鈴木おさむ (@suzukiosamuchan) October 12, 2023
放送作家に加えて、脚本業もさせていただいてきましたが。 来年2024年3月31日で32年やってきた放送作家業を辞めることにしました。 脚本業も辞めます。
(中略)
でも、まだ半年あります。 レギュラー番組は全力でやらせていただきます。新しいことにもこの半年で挑戦します。 そして3月31日まで脚本・台本は書き続けます。 120%、全力で放送作家をやりきります。
この決断にXユーザーは……
まだまだ現役バリバリだと思っていた鈴木おさむさんのセミリタイヤ……多くの方が衝撃を受けているようです。
・ご自身が楽しい!と思える毎日を送られる事が何よりだと思います
・おさむさんの生き方カッコいいです!
・同世代として勝手に誇りに思ってましたし、今回の英断も素晴らしいと思います。
・長い間SMAPと共に歩いてくださりありがとうございます。
・素敵な夫婦だね、そして大好きなSMAPなんだね
この他にも同業者やタレントの方からもたくさんの「ねぎらいの声」が寄せられていました。筆者も鈴木おさむさんと同年代ですが、ポストを読んで考えさせられることがたくさんありました。本当にカッコいい、そして素敵な生き方をされている鈴木おさむさん、何やっても大成功しそうな気がします。
【鈴木 おさむ(すずき おさむ)】
生年月日:1972年4月25日
出身地:千葉県千倉町
高校時代に放送作家を志し、19歳で放送作家デビュー。バラエティーを中心に多くのヒット番組の構成を担当。映画・ドラマの脚本や舞台の作演出、小説の執筆等さまざまなジャンルで活躍。
2002年10月には、交際期間0日で森三中 大島美幸さんと結婚。馴れ初めを描いた著書「ブスの瞳に恋してる」は、稲垣吾郎さんと村上知子さん主演でドラマ化、主題歌を歌った倖田來未さんの後押しもあり最高視聴率19.9%を記録。社会現象となり「ブス恋ブーム」を巻き起こした。
source:スマイルカンパニー