あけましておめでとうございます!新しい一年がはじまり、これから初詣に出かけようという人も多いのではないでしょうか。初詣といえばお賽銭というのはいうまでもなく当たり前なのですが、お賽銭を納める際に使わない方がいいといわれている硬貨をご存じでしょうか?
縁起が悪いといわれているのはこの硬貨!
\ #教えてあとむ先生 /
Q.お賽銭はいくら用意すべき?A.マナーサイトなどによると、お賽銭は硬貨の種類と金額によって意味が異なるそうだよ。ちなみに、10円と500円は縁起のよくない金額なんだって!
”いーこ”は二重のご縁を願って22円にすることが多いよ。 pic.twitter.com/CE6grneYac
— イーネット(銀行ATM) (@enetATM) December 22, 2017
10円 遠縁=縁が遠のいてしまう
500円 これ以上大きな効果(硬貨)がない
これは正直初めて知りました!お財布を見て10円があったら使ってしまいそうですし、1000円は高いけど100円では安いと思ったときに500円硬貨を納めることもありそうです。
ネットの声は?
お賽銭のお話だよ
お賽銭にみんないくら入れてるかな?
入れる額で願う内容に差があるらしいので参考にしてね
・5円玉…「ご縁」がありますように
・5円×2枚…よい「ご縁」が重なる
・15円…「十分なご縁」がありますように
・20円…「二重のご縁」で縁起がよい— くにたみいつき (@shohizei_itsuki) January 1, 2020
ネットでは縁起のよい金額も話題になっています。真偽のほどは定かではありませんが、ご縁(五円)絡みが多そうです。10円玉1枚では縁起が悪いというのは先ほど書きましたが、2枚で20円だと縁起がよくなるというのも面白いですね。
初詣のお賽銭で縁起が良いとされる金額は次の通り。
25円→二重にご縁。
41円→終始いい縁。
485円→四方八方からご縁。次におみくじ!
待ち人は恋人だけじゃなく、友人や仕事仲間も含まれます。
基本的に神社でのおみくじは1回ですが、別の神社でおみくじを引くのはOK。別の神様ですからね!#初詣— 酒井利毅 (@toshikisakai37) December 31, 2019
485円 四方八方からご縁
485円だと縁起が良いという声も!これはちょっと驚きです。458円のお会計時に563円を出して105円のお釣りを貰おうとしてしまう筆者にはハードルの高い量の小銭が必要となるので、事前にお金を崩してから神社に向かう必要がありそうです。
縁起というよりも親父ギャグ!?
嫁さん「お賽銭に10円玉ダメなんだって、遠縁だから。」聞いたことある。「500円玉もダメ、それ以上のこうかが無いから」縁起担いでるんだか親父ギャグなんだかわからんな
— にーつぁ (@nizah) December 31, 2015
確かに親父ギャグのようなダジャレにも感じてしまう気持ちもわかります。そもそもゲン担ぎにはダジャレの要素が多い気がしますが。ちなみに500円硬貨が出来たのが今から38年前の1982年、それ以前は500円札だったので100円硬貨だと縁起が悪いといわれていたのかどうかが気になるところです。
年明けに縁起を担ぐのは当たり前の行動ではありますが、あまり考えすぎるのもよくないのかもしれません。縁起の良し悪しは参考程度にして、身の丈に合った金額を納めてみてはいかがでしょうか。今年も一年間読者の皆様に幸せが訪れますように。
初詣につきものなのはやっぱり「おみくじ」ですが、おみくじの順番って意外に知られてなかったりするんですよね。
画像掲載元:SS.ナオキ