夏の日差しも強くなり、すぐ喉の渇きを感じる人も多いでしょう。ジュースや、コーヒーで喉を潤すのも良いですが、お茶という選択肢も捨てがたいです。そんなお茶を自分で淹れた時に、ホコリのような物が浮かんでいることに気付いた人はいるでしょうか。実はこれホコリだと思っていた人は、とんでもない勘違いだったんです。
お茶に浮かぶものの正体
お茶を淹れた歳に表面に浮かぶ「ホコリ」みたいなヤツ。これホコリではなく「毛茸(もうじ)」という、若い新芽の裏側に生えてるお茶のうぶ毛。良品質で新鮮なお茶の証なので、気味悪がらずに美味しく頂きましょうね! pic.twitter.com/TIYrx3LCly
— 洗手院(千手院) (@senjuin1010) July 13, 2020
お茶を淹れた時に、お茶の表面に白っぽいホコリのような物が浮かんでいる物を見たことがないでしょうか。このお茶の表面に浮かんでいるものは、お茶の新芽の裏側にあるうぶ毛で「毛茸(もうじ)」と呼ばれるものです。
お茶に何か浮いているって?
ホコリじゃないよモウジだよ。
毛茸はお茶の柔らかい新芽に生えている
産毛のようなものです。
今日もお茶がおいしくて何より。#日本茶#煎茶#毛茸#もうじ#ホコリ じゃないよ。 pic.twitter.com/VG28ehmVtk— akto@お茶のコトを伝えるヒト (@greentea_akto) May 13, 2019
つまり、この毛茸が浮いている物ほど、上等な新芽を使用したお茶を飲んでいる証拠ということになります。これからは、毛茸が浮いていても不信感を抱かずに飲みましょう。
ネットの反応
知らなかった!
今度から
「ホコ…毛茸だ(^_^) 美味しい」
と飲むことにしよう(>ω<) https://t.co/ehus3SVJVJ— りのは (@Rinoha87) July 14, 2020
勉強になった。
毛茸を雅に嗜もう。 https://t.co/ZUp5rzamn2— ティアラウニカート(牝39) (@tiara5619) July 14, 2020
うちの店もね~新茶の時期に「お茶に埃みたいなのが浮いてる!」つって返品してきた若い人が居たらしいよ~
これ、毛茸(もうじ)って言われる、品質の高い新茶に必ず混ざるお茶の葉の産毛なんだよね。説明しても「とにかく気持ち悪いからいらない」つって出てったらしい。 pic.twitter.com/LYIsLQXry8— イチ (@ichi4649) January 18, 2017
この事実を知らなかった人は多く、勉強になったというコメントが多くあります。中には、新茶を売っている人おり、お客様から「ホコリが浮いている」というクレームを受けた例もあったようです。皆さんもお茶を飲む時には、知らない人にこの事実を教えてみてはいかがでしょうか。
お茶は飲むだけではなく、ツナ缶で激ウマ鯛めし風お茶漬けを3分で作る方法もチェックして美味しく食べてみましょう。
source:静岡茶通販ドットコム