社長室といえば、ドラマや映画で出てくる「いかにも」な部屋のイメージを持つ人が多いのではないでしょうか。普段、入ることがそうそうない場所だからこそ、さまざまな想像を巡らすのかもしれません。しかし、英会話教室NOVAの社長室が、いろいろな意味で想像以上とネット上で話題になっているようです。
英会話教室NOVAといえば
早いもので1月も下旬に差し掛かって参りました。毎月最終レッスン日の最後のレッスンは『ワインデー』となっております!今月は1/31(火)がワインデーになりますので、今月もワインを飲みながら楽しくレッスンをしましょう☆ご予約をお待ちしております! #eikaiwa #sapporo
— EC英会話×NOVA (@eceikaiwa_nova) January 23, 2012
今では名称も聞かなくなりましたが、駅前留学のNOVAといえば、かなり知名度の高い英会話教室でした。マスコットキャラの「NOVAウサギ」というピンク色のウサギを思い浮かべる人も多いかもしれません。
とはいえ、経営破綻が囁かれるようになってから経営上の問題が明るみになり、今では名前を聞くこともほとんどなくなりました。
なおそうした経緯があるものの、現在も形態を変えてNOVAとしての営業自体は続けているようです。
社長室の内装がいろいろな意味で話題に
そんなNOVAの社長室の内装が凄すぎるとネット上で話題になっています。
俺が一番好きな間取りはNOVAの猿橋元社長の社長室の間取りです。
これはオフィスなんです。 pic.twitter.com/yZWe63s0si
— わたしの年収は53万です (@nenshu53man) August 22, 2020
こちらの投稿にあります内装を見るだけでも何となく、物凄い部屋であることはわかります。隠し部屋の入口、サウナに浴室、和室にバーカウンターなどまるでVシネマにでも出てきそうな内装です。
NOVAの社長室については2007年に報道されており
社長室には赤いじゅうたんが敷き詰められ、執務室のほか、革張りのソファが並ぶ応接室やミニバーなどが併設されていた。豪華なシャンデリアが室内を照らし、窓からは大阪市内を一望できる。 さらに、ミニバーのそばに体の幅ほどの狭い通路があり、奥には茶室や寝室、サウナを備えたバスルームなどが隠されていた。
引用:朝日新聞
など、社長室の室内について言及しています。また、当時の調べによると約6000万円がこの社長室に使われているとのことで、驚くしかありません。
ネット上では「夢がある」という声も
この贅沢すぎる社長室について、ネット上ではさまざまな投稿が寄せられています。
これ当時の記事かなにか見たときクソ笑った。こんなマンサンとかVシネみたいなのんホントにあるんやと。 https://t.co/FpwbkBG661
— カルロスわらふじ@牛勢 (@RyoMa_0923) August 23, 2020
夢がありますねえ~ 007の悪役の基地みたい(笑) https://t.co/QpOG9eR0Xl
— 安全が大事2 @shiginori2 (@shiginori2) August 23, 2020
公私混同タイプだね(笑)。今の世の中なら生き残れないかな… https://t.co/0UV2LLpYzq
— なかしぃー (@nakashi08) August 23, 2020
この驚愕の社長室に対する反応は実にさまざまのようです。「羨ましい、ロマンがある」といった憧れを持つユーザーもいれば、「映画の悪役みたい、こんな発想さえ普通出てこないわ」といった驚きの反応もあります。「こんなことしてるから経営破綻するんだろ」といった厳しい意見も。
以前は貯金に関するロマンも話題になりましたが、こんな部屋がもし今のご時世に見つかったなら、当時以上に物凄い批判を浴びることになりそうです。
source:朝日新聞