日本三大花火大会の一つ、長岡大花火大会が8月の2,3日に行われた。2日間で100万人以上が訪れ、これでもかと打ち上がる花火の数は圧巻だ。中でも、平原綾香の「Jupiter」をBGMに、六ヶ所から盛大に打ち上げる『復興祈願花火フェニックス』が感動的すぎるとネット上で話題になっている。
夏の夜空に広がる大迫力のフェニックス花火
長岡花火のフェニックス。
すさまじい数の尺玉。
(昨夜iPhoneにて撮影。音有り) pic.twitter.com/cEIfqNqlmu— KAGAYA (@KAGAYA_11949) August 3, 2019
iPhoneで撮影したとは思えないのインパクトだ。2日間で100万人が訪れるのも頷ける。
ネット上では「肋骨にまで響く迫力」「涙が出る」と大絶賛の声
何故か涙が出るよね、何故か。
音の迫力と衝撃は肋骨まで響くし、その美しさは脳を揺さぶります。
他の花火大会はエンターテイメントですが、長岡のは芸術です。— エビゾー (@jeoshawaii) August 3, 2019
こうして長岡花火が知られていくのは、ほんとに地元新潟県人からすると喜ばしい限りです。あの広い空と、大きな花火と、音と…全てが花火と調和してて、長岡でしか味わえない夏を、いろんな人に見てほしい。そこで学べること、感じれる事がたくさんあって、世界が変わると思ってもらえたら嬉しい。
— &.ちぃ☆ (@and_0707) August 3, 2019
昨日行って、先程帰ってきました
初めて観ました
フェニックス、すごく感動的でした
地震から15年がたちますが、平和でありますように— たかえ (@takae2426) August 3, 2019
凄い迫力ですね
私も昨日長岡花火に行き、号泣でした— うりねこ右足全快回復 (@yz_ecco) August 3, 2019
元々は2005年の水害・中越大震災・豪雪の自然災害からの復興元年と位置づけ始まったのが「復興祈願花火フェニックス」だった。当初は2015年までの打ち上げの予定だったが、東日本大震災を始めとする、各地の災害を受けて、現在も続けられている。
「墓参りをする意味」をIT風に説明するたとえ話が秀逸と話題に!といった記事が話題になったこともあったが、あの世から死者が帰ってくるこの時期にふさわしいイベントなのではないだろうか。
画像掲載元:ぱくたそ