いつか漏れるのではないかと懸念されておりました、マイナンバーがついに流出してしまったということです。その件数は５５万件という莫大な数です。限られた業者だけが管理できるこの機密事項がいとも簡単に他の業者の手に渡ったことにネットでは憤りを覚える人もおおいようです。
原因は再委託
マイナンバー法では、無許可の再委託は禁止されていますが、同社は繁忙を理由に国内の3業者に再委託していました。再委託先に流した約70万件のうち約55万件はマイナンバーが記載されていたとみられます。 / “国税庁委託先がマイナンバー…” https://t.co/SBFe3sZgnC
— 毎日新聞 統合デジタル取材センター (@mainichi_dmnd) December 14, 2018
毎日新聞などの情報によりますと今回の漏洩は、ハッカーなどによるハッキングによって流出したのではなく、委託業者が契約違反で別業者に委託したことによって判明したという人災。国税庁の委託業者の違反だということですが、大本の管理者である国税庁へのバッシングや風当たりは相当強くなるものと思われます
流出したのは７０万件の個人情報と、５５万件のマイナンバーです。とはいえ、これがどのような形で流出しているのか、それともただの違反を起こした事実を発表しただけなのか。
そのへんのニュワンスが現時点では不明です。もしかしたら、全く無害ということもあるのかもしれませんが、国税庁は納税者におわび申し上げるとしているようです。
ついにやらかしたマイナンバー漏れ大事故は、よりによって国税庁。
「納税者におわび申し上げる」
国税庁委託先がマイナンバーなど個人情報70万件漏えい https://t.co/S3JIJSqhCx— 清水 潔 (@NOSUKE0607) December 14, 2018
いやいやいやいや！！！！「お詫び申し上げる」で済まないでしょ！でなんでニュースで取り上げられてないの！？これこそ速報で流すべきでしょ！ 国税庁委託先がマイナンバーなど個人情報70万件漏えい - 毎日新聞 https://t.co/RdYfoJY3On
— saya@エンドゲーム待機 (@sayachi1933) December 14, 2018
ほらね。こういうことになっても「お詫び」だけで何も補償されるわけじゃないんだもの。厳罰がない限り人間ルーズなままだと思う。【国税庁委託先がマイナンバーなど個人情報70万件漏えい 】毎日新聞 https://t.co/7AYqhg98tI
— 白央篤司 (@hakuo416) December 15, 2018
マイナンバー漏えいしたから詫び石な
— レイ (@ware_wa_hentai) December 15, 2018
うわぁ……(・ω・)
流れた番号主に詫び石ならぬ詫び金だな https://t.co/tD1wMy5DIb
— み－ぬ#はりの
ｱｲﾅﾅ
(@harino177) December 14, 2018
いつか起こるであろうと想定されていた問題
マイナンバーといえば完全に「鉄拳のネタ」となった不正利用例がわだいとなりましたが
やはりこの番号が流出したことよりも、何が起きるのかがわからないのがもっと怖いわけです。
画像掲載元：いらすとや
