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モスバーガーの高級店、少々高いと話題の「モスプレミアム」お値段以上なのか検証してみた


モスプレミアム

image:秒刊SUNDAY

美味しいハンバーガーチェーンの代名詞的な存在といえるモスバーガー。作りたて商品の提供と圧倒的な味の良さで、人気に陰りは見えません。そんな「モスバーガー」に高級店があるのをご存知でしょうか。モスバーガーのプレミアム店舗「モスプレミアム」は全国で「東京・千駄ヶ谷」と「横浜・桜木町」の2店舗のみなのですが、今回は千駄ヶ谷の店舗にお伺いしました。

「モスクラシック」から「モスプレミアム」へ!

以前は「モスクラシック」として営業していた千駄ヶ谷店が、2020年5月に「モスプレミアム」になってリニューアルオープン。都内に1店舗、横浜に1店舗という激レア店舗なので、実際に訪れたという方は少ないかもしれませんね。(桜木町店は、オープン当初からモスプレミアムとして運営されています)

「モスクラシック」千駄ヶ谷店に行ってみました

「モスクラシック」千駄ヶ谷店は、中央・総武線(各駅停車)千駄ヶ谷駅から徒歩3分。千駄ヶ谷駅は、国立競技場、神宮球場、東京体育館、秩父宮ラグビー場の最寄り駅(正確には信濃町駅、国立競技場駅、外苑前駅なども)なので、スポーツ観戦が趣味の方や嵐ファンの方なら一度くらいは訪れたことがあるかも。

image:秒刊SUNDAY

その「千駄ヶ谷駅」を背中にして真っ直ぐ歩くこと3分、一度も曲がることなく「モスプレミアム」に到着しました。

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雨の日だったため傘をしまいながら、やたら高級感のあるデザイン看板を見ていると・・・店員さんがササッと外にやってきて「おひとり様でしょうか?お席の用意をしてもよろしいですか?」とお声がけしていただけました。ファストフードでは考えられないホスピタリティ!

image:秒刊SUNDAY

これは完全に「ハンバーガーカフェ」だ!

通された座席は、なんと通路のつきあたり・・・ではなく通路の途中!見通しは最高なのですが、少しだけ行き交う人が気になります。通常のファストフード店であれば「お客さま」しか通らないのですが、あまりにもサービスが良すぎるが故に「店員さん」が頻繁に周りを通り過ぎるのだけが気になります。(店員さんの動きは素晴らしいです!)

image:秒刊SUNDAY

注文は全てタブレット。こういったご時世ですから、少しでも接触を減らすという意味でも大正解かと。

image:秒刊SUNDAY

平日に限らず、土日でも開店~17時までの間は「ハンバーガー&ポテト」に「ドリンク」がセットになった「ランチセット」の選択が可能。モスプレミアムバーガーのランチセット(1,380円)が圧倒的一番人気だということなので、今回はそちらをいただくことにしました。

image:秒刊SUNDAY

通常のモスバーガーでも作り置きをしないことが売りなので、当然ながら「モスプレミアム」でも作り置きは無し。ドリンクが出てくるまで約5分、ハンバーガーの到着までは10分かかりました。ファストフードではなく、カフェということを考えれば十分に早い提供時間ですね、席でのんびり待つことが出来ますし。

image:秒刊SUNDAY

「モスプレミアムバーガー」が到着!実食!

ついに目の前に現れたモスプレミアムバーガー。メニューで迷った時は「店名の入った商品を選べ」という格言通り、こいつはなかなか期待できるハンバーガーがやってきやがりました!ポテトも付け合せという域を越えて、おそらく通常のSサイズくらいの量は十分にありそうです。

image:秒刊SUNDAY

ソースはモスバーガーで多く使われているチリソース、よく炒められた玉ねぎ少々、厚切りトマトが2枚、ベーコン1枚、チーズ1枚、かなり厚めパティ1枚、そして新鮮なシャキシャキレタス。チリソースが大量にかけられているため、手に持って食べることを断念。とにかくボリューム満点です!

image:秒刊SUNDAY

あまりにソースがたっぷりかかっているため、ポテトにつけていただいたのですが、これが大正解!揚げたてということもありますが、ホクホクで太めにカットされたポテトとホットチリソースが合わないわけがありません!ソースとポテトだけを、更に追加して楽しみたい気分。

image:秒刊SUNDAY

そしてついに本丸であるモスプレミアムバーガー、いっただきま~す!・・・うんうん、あまりに美味しくて噛み締めながら食べてしまいました。普段なら「クッソうめぇ!」と叫びたいレベルですが、お店の雰囲気を考えて上品に食べ進めます。辛めのチリソースが新鮮野菜で中和され、旨味が肉肉しいパティ&ベーコンと絶妙に絡んで最高すぎる!

image:秒刊SUNDAY

バンズもフッカフカでモッチモチ。おそらくチェダーチーズだと思うのですが、全ての食材がチーズと混ざることによって破壊力が倍増しています。一見すると量が少なめかと思ったのですが、濃厚な食材と食べごたえのありすぎるパティによって半分食べた時点でかなりお腹が膨れてきました。それでも美味しすぎて手が止まりません・・・

image:秒刊SUNDAY

全部食べ終わった頃には、ペコペコだった筆者のお腹がはちきれんばかりに。相当な大食漢でない限り、ランチセットだけで満足できる量だと思われます。材料に関しては通常店舗のモスバーガーと大きな違いを感じなかったのですが、作り方と提供方法、そして店舗の雰囲気も含めて「プレミアム感」満載ですね。

image:秒刊SUNDAY

いちばん安いハンバーガー(ポテト付)で1,080円と決してお安くはありませんが、味・ボリュームそして完璧なホスピタリティと満足感の高さはピカイチ。美味しくてボリューム満点のハンバーガーを雰囲気の良いカフェで楽しむという気持ちで行けば、確実にお値段以上の大満足感を得られるはず!最高の時間を過ごすことが出来ました、ごちそうさまでした!

モスバーガー史上、最高傑作のシェイクが「獺祭シェイク」だと思っています。「モスプレミアム」ではお酒も提供されているので、実際にアルコールを含んだ獺祭シェイクを提供してみてはいかがでしょうか。いちどでいいから味わってみたいです。

source:モスプレミアム

画像掲載元:SS.ナオキ

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