お仕事で、出張などがあり泊まる必要がある場合も多い方なんかは、ビジネスホテルをよく利用されることも多いのではないでしょうか?なんかホテルって良いですよね。非日常感があるからなのかな?ちなみに僕は札幌在住ですので、道外に用事がある時なんかはたまにホテルを使うこともあります。そんなホテルが、こんな見た目だったらあなたならどうしますか?
数年前、仕事のために予約したビジネスホテルが、現地に着いてみたらこんなのだった。#季節はずれの恐怖体験 pic.twitter.com/taU45OjWR0
— 養徳継心 (@e4MlgtK3XLu2M3L) May 1, 2019
まず外観がこっわ!僕ならお金が後払いなら迷わず即キャンセルします。こわすぎ。
生まれて初めてビジネスホテルの建物に電気をつけるという行為をした。
階段のフロアーには積み上げられた机や椅子、タンスのようなもの。
電話で指定された部屋を探すと、そこだけ扉が開いていて、中には確かに布団が敷いてあった。
でも何より怖かったのは、一晩中従業員が現れなかったことである。— 養徳継心 (@e4MlgtK3XLu2M3L) May 2, 2019
トイレに水が流れることは確認できた。風呂のシャワーも水がでる。水がでるけど水しかでない…
真夏だったので水シャワーでもいけたが、廃墟のようなホテルの中で1人。従業員も現れず金の払い方もわからない。
近所で犯罪がおきたわけでもないのに、不安な夜を過ごした。別スレへ続く
— 養徳継心 (@e4MlgtK3XLu2M3L) May 2, 2019
従業員がいないって...想像もつきませんが、こんなところに一人で泊まらざるを得ないのは本当に恐怖だったでしょう。
確か素泊まり4000円台だったはずです。お湯はでなかったです…
布団もダニが怖くて使えませんでした。— 養徳継心 (@e4MlgtK3XLu2M3L) May 2, 2019
高い!いや普通に考えたらビジネスホテルとしては相場くらいなのだろうけど。お湯も出ない廃墟に4000円は流石に高いにもほどがある。
Twitterの反応
一階のカラオケ喫茶以外は実質営業していない(二階以上の中身は廃墟状態)のに、予約電話があったときだけ使われていない部屋に布団を敷くという営業形態だったようです。
— 養徳継心 (@e4MlgtK3XLu2M3L) May 2, 2019
地元の方ですら営業していることを知らなかった模様。そりゃそうだ...
こんばんは。数年前とのことでさすがにもう営業してないかなとググってみたら普通に存在しててびっくりしました。ストリートビューで昼間見てもどう見ても廃墟なのに看板あるし不思議です… pic.twitter.com/wVwVkM24U0
— おか (@okamiya10) May 2, 2019
予約の方法なんかは現代的なのに、それ以外がずさんすぎる 笑
そして、さらにこの話には続きがあった!
研修が終わり宿に戻ると、確かにカラオケ喫茶は営業をしていた。
女将と客はノリノリだった。女将は踊っていた…— 養徳継心 (@e4MlgtK3XLu2M3L) May 2, 2019
女将の家に泊まったその人は、「夜の相手をさせられるんじゃないか」と覚悟を決めたというが、何も起こらなかったらしい。
そしてもう一つ。以前この宿に泊まった人の話も聞くことができた。
その時はホテルの部屋でも女将の家でもなく、カラオケ喫茶に泊まらされたという…— 養徳継心 (@e4MlgtK3XLu2M3L) May 2, 2019
女将の家に呼ばれるってのも、恐らくは単に女将さんが「気さくだけど、良くも悪くも気を使わない人物」であったからだろうけど、確かになんだか日本昔話に出てくるような話で「何かされるのでは」と疑心暗鬼になってしまうのも無理はないと思います。世界には奇妙なホテルが沢山ありますが、話のネタにはなるけど、普通で良いかなという気がしますね...
画像掲載元:ぱくたそ