未曾有の大災害となった台風19号、現在でもまだ爪痕が残っており復興までにはかなりの時間が要することが予想されます。電気や水道といったライフラインも寸断されており、自衛隊に派遣要請をする県も出てきています。台風15号の時は千葉県の森田健作知事が初動の遅れで批判を浴びましたが、それ以上に非人道的措置を執ったとしてネット上で大炎上しているのが神奈川県知事の黒岩祐治氏です。
自衛隊の給水車の水が捨てられる
【政治】台風19号で断水 町の自衛隊給水支援に神奈川県が“待った” https://t.co/M49tQ6OHHY #日刊ゲンダイDIGITAL #日刊ゲンダイ
— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) October 15, 2019
給水車3台は午前7時少し前に町に到着。県と町で押し問答が続いたが、県は最後まで首をタテに振らず、給水車3台の貴重な水は捨てられた。結局、県が別途手配した給水車は2台で、到着も13日の午後と遅れた。
引用 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/263282
記事によると自衛隊への災害派遣は県が行う事になっていますが、町が県を通さないで静岡県御殿場市にある駒門駐屯地に給水を要請したことで、県と町が対立し結局は目の前にある水が被災者に届かず捨てられたという経緯があると伝えています。
被災者目線で行動した山北町の湯川裕司町長と、権威を振りかざした黒岩祐治知事の行動の差にネット上が大炎上する事態となりました。
神奈川県知事…(ㅇ ㅅ ㅇ)…
町が県を通さずに自衛隊に給水の要請をしたのが気に食わず,せっかく用意された水が捨てられる。
給水は翌日になった?
水の大切さを知らない,命の重みを知らない,人の苦しみが分からない。神奈川県の皆さん!!こんな奴を県知事に選んじゃ絶対にダメ!!#黒岩祐治 https://t.co/Jk8q4E6Bp7
— akooo【れいわ新選組福岡応援団】 (@Jm33t8MkLcgmGP2) October 15, 2019
千葉県知事もサイテーと思ったけど、神奈川県知事もっとサイテー。
県民の命の水を捨てさせた。
助けるために自衛隊が運んだ水を。
県知事は県民全てが復旧するまで水使うな。と思いました。— hoku (@bbyumiko27) October 15, 2019
神奈川県知事は県民の命より己のイデオロギーを優先しただけのこと。県民が死のうが困ろうが関係ないてことやん。
— 憲法改正 (@atareApple) October 15, 2019
「神奈川県知事は何故この決定を下したのか、説明しなきゃ駄目じゃないか?」「これだからタレント知事は・・・」「ぜったい何か黒いわ。信じられない。」「人の命が第一と思ってない事を悲しく思います」とコメントも。
黒岩知事はなぜ山北町の状況は派遣要請をするに値しないと判断したのか、なぜ自衛隊が被災者のために運んできた水を捨てる必要があったのかを住民と国民に知らせる必要があると考える人も多いのではないでしょうか。