最近、何かと話題になっている議員といえば河野太郎行政改革担当大臣ではないでしょうか。河野大臣といえば、脱ハンコを掲げたことで劇的に注目度が高まった印象があります。直近ではこよりを廃止したことも報道されています。賛否は両論ですが、その行動力やSNS利用の上手さを評価する声も目立ちます。そんな河野大臣のライブ番組がネット上の話題となっています。
脱ハンコで話題の河野太郎議員
ハンコが必要な約1万5000種類の手続きで、各府省が押印を存続する方針なのは1%未満の111種類。河野太郎規制改革相が、民間からの申請など行政手続きで求める押印の99%を廃止できる見込みだと明らかにしました。https://t.co/M76HQgv73S
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) October 16, 2020
河野大臣と言えば”脱ハンコ”を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。また。ほかにも”こより”の廃止、"すべての行政支払いのオンライン化”など、削れるものをとことん削ろうという行動力に注目が集まっています。
ライブ配信「たろうとかたろう」のある回答、「イケメン過ぎる」と話題に
何かと注目を集める河野大臣。SNSの個性的な活用方法についても評価する声が目立ちます。特に、広く質問を集め、回答するというネット配信のライブ番組は現在非常に大きな注目を集めています。
現在、16日放送された「たろうとかたろう」と題した番組でのコメント内容や、独特の番組進行がネット上で語られています。同氏らしいハキハキとした話し方も人気の理由であるように思われます。
河野太郎大臣のコメントがイケメンすぎる pic.twitter.com/Eg7kSXWwVQ
— (@C5819) October 17, 2020
特に注目を集めているのが寄せられた質問の「イケメンを維持するために努力している事はありますか?」という質問に対し、「イケメンは努力しなくてもイケメンです」という回答です。
これには「まさにイケメンの切り返し」「こういう返しがすぐできるって頭の回転速すぎ」など称賛のコメントが多数寄せられています。
Twitter上で恋愛相談に乗ることも
また、河野大臣といえばTwitterを始めてからあっという間に膨大なフォロワーを獲得したことも知られています。上記の番組だけではなく、Twitter上でもユーザーからの質問、相談に乗る場面も話題になっていました。
人類の半分は男でちょっといいぐらいのはたくさんいるから、友達大切にしな。 https://t.co/WgcBTRvi8U
— 河野太郎 (@konotarogomame) September 2, 2019
ちょっといいなと思っていた友達の彼氏に好きって言われたんですけど、どうしたらいいですか?
という質問に対し、なんと河野大臣本人が以下のように回答しているのです。
人類の半分は男でちょっといいぐらいのはたくさんいるから、友達大切にしな。
まさか、話題の議員が個別の恋愛相談に乗ってくれるとは思いもしなかったでしょう。
この一連のやり取りに対しても「河野大臣に恋愛相談乗ってもらえるって凄いな。今の若者が羨ましい」「短文なのに適切でわかりやすい」など対応も含めて絶賛されているようです。
確かにどんな人とも手軽にコミュニケーションが取れることがSNSの大きな魅力です。しかし、個人的な恋愛相談を現役の大臣に聞いてもらえるというのは希少な体験ではないでしょうか。
以前には議員からの思いがけぬ手紙の返事も話題となっていました。特に今回のようにSNSを使っての交流には、現代ならではと感じてしまいますね。
source:河野太郎 公式サイト