コンビニ廃棄の実態が次々に明らかになっている。恵方巻の大量廃棄が、社会問題化している。その裏では、店主が従業員にノルマを設定していたという現実もあった。『作り過ぎ大国ニッポン。』儲けのためには、何をやっても良いのか?食品ロスに取り組む自治体も紹介して行く。
その驚愕の実態とは・・・
セブンイレブンの廃棄弁当の量がガチでヤバすぎる
本部から
廃棄出るくらい発注しとかないと怒られる
棚が空になると足りてないと怒られる pic.twitter.com/WdREGHoyVw— network555 (@network5553) February 26, 2019
廃棄弁当が、ゴミを保管する倉庫から溢れる姿。筆者もコンビニに車を止めた時に、この光景を見たことがある。この倉庫は店舗の脇。駐車スペースの前に設置されていることが多い。
某コンビニの廃棄品袋が捨てられていました。もったいたいので中から冷やし中華を恵んでいただくことにしました。ありがとうございます。 pic.twitter.com/azJGp9bR7z
— 和田虫象 (わだむしぞう) (@wadamushizo) August 28, 2017
冷やし中華も、廃棄されている実態。
コンビニの廃棄処分、期限間際に安く販売する、または配布する制度を導入する国もありますが、日本は廃棄。大幅値引きすれば、それを狙ってしか買わない人も…でもそれが貧困救済に繋がるかもなのに、定価で買わないなら捨てるって、どうだろう?作った人の事も考えてしまう。皆さんはどう思いますか? pic.twitter.com/clYHDiR89c
— フィフィ (@FIFI_Egypt) August 15, 2017
店内のゴミ箱に、弁当類が大量に廃棄されている実態。
ネットの反応
セブンイレブンの好業績って、実は各フランチャイズの無駄と犠牲の上に成り立っていたのか。なんだか時代錯誤を強く感じる。
— asakano HIKKI (@Rukahi) February 28, 2019
ff外から失礼します。
コンビニの仕入れシステムは確か本部から品物を買って店頭に並べるといった形のようなので、店側に圧力をかけることで本部は利益をあげ店側は負債を抱えるといったシステムらしいです。
とっても分かりやすい
「奴隷制度」
ですね。— Mickey (@MickeyOjon) February 28, 2019
FF外から失礼します。
以前バイトしていた所では期限の4時間前位から半額にして売っていました。
オーナー曰くそんな上で決めたことは知らねぇそうです。— l96@マツダフレア (@kurasinaasuka) February 28, 2019
京都の取り組み
京都は、歴史ある街で、それを守って行くだけで、充分やって行けそうだが、いやいやその逆で、京都市は革新的な街だ。目指しているのは世界品質。
市内全体の企業にも呼び掛けて、食品ロスを減らす取り組みを積極的に進めている。『必要なものを、必要な分だけ。』京都市が目指す、もったいない精神が、根付いた時。ニッポンは、こころ豊かな時代に突入出来るかも知れない。
掲載写真 写真AC