これからの季節、コートだけではなかなか寒さは回避できないです。そんな時コートの下に着ておけば暖かいのがニット素材の服ですよね!そんな暖かさに特化したニットですが、弱点もあります。それは乾燥機にかけたらとっても大胆に縮んでしまう事。しかし、今回はそんな時に使える裏技を紹介します!
ニットだって毛で出来てる。
ニットを乾燥機にかけて縮めてしまった諸君に朗報だ。縮めた毛はトリートメントで割と戻るよく考えてくれ、ニットも所詮「毛」なのだ!ぬるま湯にトリートメント混ぜてニット入れてもみもみするのだ!やく10分放置したあとすすぎ脱水するのだ!5cm以上戻っておちょこだった首元も元どおりだぜ!! pic.twitter.com/FPLqA5O2GW
— 座波ケニア@和服デザイン/製造業® (@kekekeity) December 2, 2019
投稿者さん曰く、ニットも所詮は毛!ということで、もしニットを誤って縮めてしまったら、あわてずにぬるま湯にトリートメントを混ぜてもみこんで、10分放置したのちに脱水すれば、縮んだ場所も元通りに!!とのこと。これは中々盲点でした!トリートメントで戻るなんて...!
柔軟剤でも出来るけど...
これ柔軟剤でやってもいいんだど香水に手足つけた人みたいに香りが強烈になるからやっぱトリートメントとかコンディショナーがおススメやでー
— 座波ケニア@和服デザイン/製造業® (@kekekeity) December 3, 2019
トリートメントの代わりに柔軟剤で同じことをしようとすると、香水に手足でも浸した人か?というくらい匂いが強烈になってしまうようなので、こちらはお勧めしない。
ただ、ニットなら全部ってわけではないようだ!
これには条件があって、
①ニットの品質表示が動物の毛のみで、化繊は入っていないまたはごく僅かであること
② トリートメントがシリコンオイル入りであること。ジメチコン、またはメチルポリシロキサン、高重合メチルポリシロキサン(1)が入っていること
ノンシリコンは
①②を満たす場合にいけます https://t.co/0hPmxk7W63— LINO (@funrasticlife) December 2, 2019
この裏技は一つ「ニットの品質表示が動物の毛のみ」で、ふたつ「トリートメントがシリコンオイル入りであること」という二つの条件を満たす必要があるそうです!
似たような裏技に、ニットを洗うとき、アクロンやエマールをうっかり切らしていたら、シャンプーで代用できるっていうのがあるよね。その後トリートメントすれば完璧。 https://t.co/EQM3fC4gdV
— 大正町反 (@sorimaty) December 2, 2019
ニットを洗う時にニット用の洗剤が無ければ、毛用のシャンプーで洗えるという裏技も同時に存在するようです!
洗濯をして恐ろしい状態になった洗濯機も話題になっておりましたが、こちらの裏技は覚えておけば非常に使える裏技になりそうです!
画像掲載元:写真AC