キットカットといえば、日本でもおなじみのチョコレート菓子です。4つに割ることができる、チョコレートの中にはウェハースが入っているのが特徴的。そんなキットカットに、前代未聞のとんでもない「不良品」が入っていたということで話題となっております。はたして一体どのような不良品だったのでしょうか。衝撃の内容をご覧ください。
おい!キットカットにアレがないんだが
KitKat fans furious after biting into chocolate bar and finding no wafer insidehttps://t.co/e2BfQEc3Jl pic.twitter.com/Tdta39OTDi
— The Mirror (@DailyMirror) March 9, 2022
おい、みてくれよ!キットカットにアレがないんだが……。
ということで、さっそく見てみると、至って普通のキットカットではないか。
しっかりチョコレートが割れており、チョコレートには「KitKat」のロゴ。そしてそのチョコレートの中には、サックサクのウェハースが……
ない!そんなことがあるのか、思わず二度見するほどの衝撃的なキットカット。
キットカットの特徴といえば、チョコレートの中に入ったウェハース。否。ウェハースがメインでその上にチョコレートがコーティングされていると言っても過言ではない。
そのウェハースがないということはつまり、ラーメンの中に「麺」が入っていないのと同じ。マクドナルドで言えば、ハンバーガーの「肉抜き」のようなもの。
控えめに言って「不良品」。強い言い方をすれば「別物」。
そんな強運なのか不運なのかわからない、キットカットを入手したのはこちらの女性「@vonnd420」さんだ。
@KITKAT gutted I got a kitkat with no wafers inside just orange chocolate gutted! How can I have a break now without a kitkat! pic.twitter.com/UJvMKjJZr1
— Yvonne donnelly (@vonnd420) March 5, 2022
投稿者の女性@vonnd420さんはツイッターで
「キットカットなしで休憩するにはどうすればいいんですか!」
と怒りと悲しみを訴えている。実は別件でも「ウェハース」なしのキットカットが発見され、その際には「法的措置を取る」などと、販売元のネスレに対し怒りのクレーム。
とはいえ、これが不良品ではなく、そういうサプライズと言う可能性も。たとえば、日本でおなじみの「ハッピーターン」には、僅かな確率でハートのハッピーターンが入っていることが公になっている。
逆に、カルビーポテトチップスには、検証用に使う星の型がぬかれたものが誤って流通し話題となっている。
はたして、ウェハースがない衝撃の「キットカット」は、どういう経緯で、流通したのか。現在販売元のネスレはコメントを求められているようです。
Source:デイリー・メイル