
image:秒刊SUNDAY
Netflix(ネットフリックス)といえば、オリジナルコンテンツが非常に多いイメージのある動画配信サービス。「全裸監督」や「リラックマとカオルさん」等のコンテンツでは、それだけのためにNetflixに加入した方も多いと聞きます。そんなネトフリがまたやってくれました!なんとあの機動戦士ガンダムの実写化が決定!それを受けて「ケツアゴシャア」がトレンド入りすることに!?
Netflix独占配信「機動戦士ガンダム」がついに実写化!
ネトフリがあのガンダムを実写かするという暴挙・・・ではなく大英断!「キングコング: 髑髏島の巨神」の監督と「パシフィック・リム」の制作会社でしたら実写でも期待できそうですね。ドラゴンボー・・・ゲフン!ゲフン!
『#機動戦士ガンダム』がNetflixにて実写映画化・独占配信!
3年ぶりの続報で「#ガンダム実写化」がトレンド入り!
監督は『キングコング: 髑髏島の巨神』ジョーダン・ヴォート=ロバーツ氏、制作は『パシフィック・リム』などを手がけた「レジェンダリー・ピクチャーズ」 https://t.co/giLPFqw1Uw
— アニメイトタイムズ公式 (@animatetimes) April 13, 2021
ガンダム実写化を受けて「ケツアゴシャア」がトレンド入り!
トレンドの「ケツアゴシャア」ってなに?という方もいらっしゃるかも知れません。「ケツアゴ」はそのままザキヤマさんのような割れたアゴ、「シャア」は機動戦士ガンダムシリーズの主役と言っても過言ではない「シャア・アズナブル」のことです。(本名 キャスバル・レム・ダイクン、別名 クワトロ・バジーナ エドワウ・マス)
実写版ガンダムのニュースに伴ってあの即死ゲーのガンダムに出てくるケツアゴのシャアがトレンド入ってんの笑う pic.twitter.com/Gci3KDtABU
— じょにー (@fox_johnny) April 13, 2021
アニメに出てくるシャアは「スリムでハンサムでクールでサイコパス」ですが、世界初の実写ガンダムである「GUNDAM 0079 The War For Earth」のシャア・アズナブルは「ぽっちゃりケツアゴ」だったのです!ゲームもクソほどつまらなかった上に、肝であるシャアのキャストが本物と似ても似つかないことで、当時大きな話題になりました。
ガンダム実写化がいよいよ具体的に動き始め、
「ガンダム実写と言えばケツアゴシャアだよなw」
と、「GUNDAM 0079 THE WAR FOR EARTH」が話題になっているが、あのゲームの狂気は、
「下半身ガンタンクガンダムがガンダムより強い」
という、MS概念の完全否定しちまったとこだぞw pic.twitter.com/lq1g8nCYv5— SOW@新作出すよ (@sow_LIBRA11) April 13, 2021
ちなみにこのゲーム、プレイステーションのイメージが強いのですが、ピピンアットマーク(バンダイ&Apple共同開発のマルチメディア機)からの移植作です。まさか令和のこの時代に「ケツアゴシャア」が話題になるとは・・・ちなみにピピンは全世界(日本とアメリカ)合算で4万台程度と言われる幻のマシンですが、ゲーマーの筆者は所持しておりました。後日、喰うに困って手放しましたけど。
さらに「Gセイバー」までもが話題に・・・
「Gセイバー」とは、先述の「GUNDAM 0079 The War For Earth」に遅れること3年、今度はゲームではなく正真正銘の実写化作品。カナダと日本の共同制作にも関わらず、日本での知名度は恐ろしく低いんです。この作品と「ケツアゴシャア」を混同される人も多いのですが、機動戦士ガンダムの144年後という設定のためシャアは出ていませんのでお間違いなく。
ガンダム実写化が話題だけど
Gセイバーという宇宙世紀最後の時系列を描いたガンダムがあるんだよなぁ pic.twitter.com/H6bkrZSETN— ハヤト (@yuyuyukora) April 12, 2021
まさに実写ガンダムの「黒歴史」ケツアゴシャア。この「黒歴史」という言葉、現在では恥ずかしい過去や忘れたい過去という意味で使われていますが、「∀ガンダム(ターンエーガンダム)」の作中で「葬られた過去」的な意味で使われた「黒歴史」という単語がそのまま「語源」だと言われています。果たしてNetflixの実写ガンダムに、ケツアゴシャアは登場するのでしょうか・・・多分しないでしょうね。
子どもの頃からガノタ(ガンダムオタク)である筆者ですが、未だにガンダムファクトリー横浜へ行くことが出来ていません。早く横浜まで気軽に行ける世の中に戻りますように。
画像掲載元:SS.ナオキ