関西電力記者会見が行われ、幹部達20人が計3億以上も金品を受け取っていた事態があきらかとなり関電の異常さが露わとなりました。それにしても、それほどまでの金品を授与していた森山栄治氏とは一体何者なのか気になるとしてネットで話題となっています。一部報道によると「天皇」「闇のドン」「M」等と呼ばれ関電にかなりの影響力をもった人物であったようです。
小判や金杯を関電に渡した森山栄治とは
関電報告書の詳細判明 1億円超受領でも厳重注意のみhttps://t.co/QLC7lmGgEg
現金で約7800万円、3.5万米ドル、金500グラム、スーツ14着…。1.2億円を受け取っていた役員の場合はこうでした。関電の会見は午後2時からです。 pic.twitter.com/EGfa1b06JO
— 朝日新聞デジタル編集部 (@asahicom) October 2, 2019
森山氏は八木氏に対しお中元、お歳暮のほか、年に1、2回、面会のたびに金品を提供。八木氏は「常識を超えるような金品だった」と話し、「受け取りを断ると、激高された」と説明。金品は社内に置かず、大阪府内の自宅で保管していたという。
引用 https://www.asahi.com/articles/ASM9X6KRDM9XPPTB00G.html
現金だけでなく小判や金杯なども受け取っており、もう令和だというのにまるで戦国時代のような金品授与に「お主も悪よのぉ~」と思わずつぶやいてしまいそうです。
森山栄治は上級国民か?
高浜町元助役で原発関連会社事業に力を入れていた人物ですが、なぜ金品を関電役員に渡していたのか森山栄治氏は2019年3月になくなっていることから真相は闇の中、死人に口なしといったところでしょうか。
関西電力の役員等に多額の金品を贈った森山栄治元高浜町助役(故人)の性格・特徴:原発からの多額の還流資金を背景に関電役員等に対する威圧的態度が特徴的:権力の乱用が招いた、形を変えた暴力的威圧で相手を屈服させることに快感を覚える変人の類。金力と暴力の融合が目的達成の近道と悟った変人。
— purple_tk (@purple_tk1) October 2, 2019
森山栄治
すげえやつがいるんだなぁ〜
死ぬまで、税務署が動けなかったという力
恐ろしい
— Lucía (@RRLFTSccS4gj9Wy) October 2, 2019
森山栄治金持ちやなぁ
ちょっとだけくれへんかな— みつしん (@mitsusin) October 2, 2019
「瑞宝章持ちの上級国民様だからなかなか税務調査もされなかったのか」「勲章も菓子箱金貨で買ったようなもんなのかな」「原発で派手にやっていたので死んで有名になってしまったな」「こいつに好き勝手やらせた元町長の責任が重い」とネット上ではコメントも。
上級国民というパワーワードが今回も出てきてしまいましたが、もしかしたら今回明らかになった3億円は氷山の一角かもしれません。