iPhoneの電源ケーブル(LightningCable)は、Apple純正のものでなくとも、最近ではコンビニや100円ショップでも購入することができます。ちょっと充電をしたい……なんていうときに、頼りになるのですが、ちょっと待った。そのケーブル安全ですか。もしニセモノのケーブルを使っているのであればすぐに辞めたほうがいいでしょう。最悪爆発します。
ニセモノの電源ケーブル(LightningCable)を見分ける方法
Urgent iPhone warning as all users should check charging cable for three signs of dangerhttps://t.co/pA6fkDmgd9 https://t.co/pA6fkDmgd9 pic.twitter.com/omMJ1mnutU
— renu gupta (@renugup06800619) September 3, 2022
iPhoneユーザーならば、誰もが購入したことがあるであろう「充電ケーブル」。充電が減ってしまうも、その時ケーブルを持っていない場合に、コンビニや100均でも購入できて便利です。
しかしながら、そのケーブルには「ホンモノ」と「ニセモノ」があると、海外メディア「デイリーミラー誌」は報じております。
「デイリーミラー誌」によると、ニセ充電ケーブルは深刻な感電や火災のリスクを高める。そのため、それらをチェックする必要があると専門家が話しているという。
まず単純にわかりやすいのが、Appleが認めた認定品には「MFi バッジ」がついているということです。それらがあるかどうかを確認したほうが良さそう。ニセモノの多くは、バッジがないという。
これらバッジがついていない製品は
・iOS デバイスが破損する可能性がある。
・ケーブルが傷つきやすくなる。
・コネクタの端が脱落したり、非常に熱くなったり、デバイスに正しく収まらない可能性がある。
・デバイスを同期または充電できない可能性がある。
などの悪影響が出てくる。この辺の記載は、Appleのサイトにも記載がある通り。
引用:Apple
ということで、そのようなニセモノを利用することは、リスクが高い。そうならないためにも、ケーブルをチェックする必要があるとのこと。
具体的な確認項目は、以下その3項目。
1. プラグの重さを確かめる
ニセモノは、Apple製品よりも薄くて軽く感じることがあるという。そのためそのような製品は重さを確認すれば、その兆候が分かるという。
2. パッケージとケーブルを確認する
先程のMFiバッジがあるかどうか。
認定されたサードパーティのアクセサリには、パッケージに「Made for iPod、iPhone、iPad」と書かれております。
3. 重量、形状および寸法を確認する
ニセモノは、ピンのサイズや形状が間違っている可能性がある。「デイリーミラー誌」によると、充電器の重量は約 40g とのこと。
つまり、パッケージにMFiバッジがあるか、あまりにも軽すぎないか、などを確認すればニセモノを判断することができそうです。
安すぎる商品だけでなく、上記項目をチェックすることで、事故となるリスクを未然に防ぐとができるかもしれませんね。
Source:デイリー・ミラー