日本でも人気のワンちゃん。ペットショップで売られているかわいい姿に、思わず手を差し伸べたくなるも、触ってしまったら最後、その後絶対に欲しくなるのは分かっており、見るだけにするという日々が続きます。そんなワンちゃん、こちらの国では見るだけでなく、舌で楽しむという文化があるようですが、とんでもないことが起きております。
食べられる前に人間に命乞いをするワンちゃん
Heartbreaking moment dog about to be butchered at meat market holds out paw to passer-byhttps://t.co/hIRH4QCfso pic.twitter.com/6tpVgmZXzU
— Daily Star (@dailystar) October 31, 2020
さてこちらは中国の、犬売り場でもうすぐ肉にされるのを待つワンちゃん。中国では御存知の通り、犬を食べる文化がありこちらの「アメリカン・エスキモー・ドッグ」も肉にされるのを待っている。
なんとなく、サモエド犬に似ているが、アメリカン・エスキモー・ドッグとサモエドはまた違う品種のようです。
そんな彼は、通行人に思わず手を差し伸べております。どうやら、このまま肉にされることを悟っているも、なんとか助けてほしい・・・と命乞いをしているようにも見えます。
するとこのあととんでもないことが起きたようです。
なんと、この動画の撮影者「Douyin」が、彼を連れて帰り、家で家族として迎えることになったという異例の展開。
名前を「元元」と名付けられ、舌で楽しむのではなく、目と心で楽しむという、涙腺崩壊の展開に。
飯を盗んで怒られるゴールデンレトリバーにも涙腺崩壊ですが
今回のストーリー、何とも泣ける話です。
Source:DailyStar