本日は1月15日ということでいちごの日。ということのようですが、実はそんな日にあわせてか、コンビニ各社いちごサンドなるものをリリースしているのをご存知でしょうか。数年前からこのような取り組みを各社足並み揃えて行っているようですが、結局どれが美味しいのか、おすすめか。調べてみました。
コンビニ各社のいちごサンドラインナップ
さてそれぞれコンビニが販売している商品をそれぞれ紹介していきたいと思います。まずはセブンイレブンの「紅ほっぺのいちごサンド」(358円)。唯一紅ほっぺといういちごのブランドを食すことが出来る商品です。
続いてはファミリーマートの「いちごサンド」(276円)。最も一般的ないちごサンドであり、名前もかなり一般的で攻めが少ない商品ではあるものの、カスタードクリームが入っているという点は他社とは違います。
最後は、ローソンの苺ミックスサンド(397円)。こちらは他2社と比べ、サンドイッチの形状がことなり、三角ではなく長方形型のものであり、さらにいちごだけでなく、キウイや黄桃なども入っているという点が違う。
美味しいのはどれか
さて早速3社比べてみますが、手前から「セブンイレブン」「ファミリーマート」「ローソン」となります。
持ってみるとわかりますが、ファミリーマートの苺の粒の大きさが他社と比べ極めて違うことがわかり、お得感がある。
手前のセブンイレブンは、紅ほっぺを使っているが、さほど他社と比べ違いを感じることはなく、一般的ないちごサンドと感じられます。
ただ、最も甘いのが、ファミリーマート。これはカスタードが入っている点が違うからであると思われます。甘さが苦手であれば選ぶべきではないのかもしれません。
ローソンは、中に違うフルーツが入っているので飽きが来ない。つまり他社2社は若干いちごサンドの甘みが強いのが気になってしまいます。
値段
値段は「ファミリーマート」が一番安い。セブンイレブンは紅ほっぺを使っているだけあり若干割高。さらに他のフルーツを使っているローソンは更に高い。値段の価値の違いは、味の楽しみも異なり、単純か複雑か。どちらを選ぶかがポイントになってくるはずです。
シンプルさで選ぶのであれば「セブンイレブン」
甘さで選ぶのであれば「ファミリーマート」
味を愉しむのであれば「ローソン」
実は昨年も実施したこの企画、若干商品がバージョンアップしているのも面白い。
と3社それぞれのメリットががあるようで一概にどれが良いとは判断しづらい。単純に味や甘みをスイーツとしてコスパよく楽しみたければ「ファミリーマート」が勝利なのかもしれません。
画像掲載元:秒刊SUNDAY