ハルクといえば、マーベル・コミック刊行のアメリカン・コミックに登場する架空のスーパーヒーロー。強靭的なその肉体で、罪なきものから身を守る。しかしそれはあくまで架空の設定であり、実際に存在するわけではありません。もちろんそんな肉体が存在するはずが……いやいや、いたんです。まさにハルクのような肉体を持った人物が。
ハルクとは
ハルクとは「マーベル・シネマティック・ユニバース」(マーベル)に出てくるアメコミの架空のヒーロー。
公式サイトによると、ハルクは「ブルース・バナー博士が爆弾実験より少年を勇敢にも救ったとき、大量のガンマ線にさらされたことによりDNAを変化させた」とされております。
実験の影響によるもののようですが、実際にはそんな恐るべき力をもったDNAが目覚めるなんてことはありません。
しかし、こちらの男性「バルディル・セガト」(@valdir_synthol)さんはそんなハルクを彷彿とさせるとんでもない肉体を手に入れたようです。
ということで「バルディル・セガト」さんの肉体をご覧ください。
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すさまじい!「バルディル・セガト」の肉体。
このまま映画に出演できるんじゃないかというレベルで、CGではないリアルな体なので、ある意味ハルクを超えた肉体。
彼は、今TikTokでは160万人のフォロワーがいる人気インフルエンサーのようです。
実はこの体、脳卒中や感染症のリスクがあると言われた「シントール」を自分自身に注射している。つまり、オーガニックな体ではない。
医者に体に悪いと忠告されながらも、薬を使い身を削ってボディービルを続けているのだ。
そして残念な報告。55歳の誕生日を迎えた朝、「バルディル・セガト」は亡くなったとの報告。
やはり体の肉体美を維持するのは、体を酷使してしまったようです。
いったいなぜ彼は、そこまでして体を作り上げたのか。何か特別な理由があったのか。その真の目的は彼しか知らない。
参考:ハルク(marvel)
Source:デイリー・スター