2020年の年越しはどのようにお過ごしでしたでしょうか。筆者は「説教されながら年をこす」という体験をしましたが、お仕事などの関係で職場で年越しをむかえられた方もいるでしょう。投稿者さんもそんな仕事戦士の一人のようですが、同じ境遇の人々を軒並み癒してくれるような心温まるおはなしが話題になっておりました。
火災報知機からメッセージ
職場で年越してたら火災報知器からミーーッてなんか出てきて、見てみたら優しくて泣いてる pic.twitter.com/4Z9zGmJKf7
— ポエムブルドーザー井上 (@magro343) December 31, 2019
投稿者さんの職場にある火災報知機が、突然「ミーーッ」という音をたて、何かを吐き出していたら最初はびっくりするでしょう。しかしその出てきたメッセージは「年替わり記録、あけましておめでとうございます」という最近の人々が忘れてしまった人間味あふれるメッセージ。投稿者さんがその優しさに涙してしまうのも無理はありません。
Twitterの反応
こういうのをプログラムしている人が頼むから幸せになって欲しい
— Moco (@Moco93626851) January 2, 2020
この火災報知機を作った会社の人で、年を越したらこのメッセージが出るようにプログラムしていた人は、絶対優しい人...!
僕も今朝洗濯機に「明けましておめでとう」言われた。 https://t.co/zg82nzHzWm
— あきら1/5超•七不思議研究所ゲーム会。 (@A___AA_A_A) January 1, 2020
年賀状などの風習が少しずつ薄れてきている昨今、一番暖かい気持ちを持っているのは機械なのかもしれないですね
正しいか正しくないかは置いておいて、簡単に人に気持ちを伝えられる(からこそ危ない)SNS全盛で情報過多な現代、このようにほっこりできるニュースはなんとなくうれしいものですね。
画像掲載元:写真AC