デモ隊による抗議活動が始まって以来、暴力によって支配されるマッドシティと化してしまった感のある香港。観光地として名高い香港ではありますが、元国連専門機関職員の谷本真由美さんが「日本人も逃げた方がいい」と発言したことが話題になっています。
某グローバル企業のアジア太平洋のトップが・・・
香港はマジで終わったな。知人イギリス人はシンガポールも香港もダメだと帰ってきたが。人生の半分近くがシンガポールと香港だったのに。某グローバル企業のアジア太平洋トップだったから裏も知ってるんだろう。退職するんだからよほどだよ。日本人も逃げた方がいい。
— めいろま (@May_Roma) November 11, 2019
香港はマジで終わったな。
谷本真由美(めいろま)さんのツイートによると「某グローバル企業のアジア太平洋トップ」だったイギリス人の知人が退職して帰ってくるレベルだとか。当然それほどの方であれば、香港の現状を客観的に見ることが出来ると思いますし、逃げた方がいいという言葉には重みがあります。
これを聞いた反応は
ほんとに実感。中国、香港、韓国、マレーシア、インドネシアあたりの人が命がけで海外移民する理由がわかりますね…
— めいろま (@May_Roma) November 11, 2019
イギリス人も日本人も逃げる場所があるだけマシですね。
島国だから攻められにくいし。— negative79 (@negative791) November 11, 2019
日本に住んでいると実感が湧きませんが、現在香港にいる日本人も逃げて帰れる場所があるだけマシという意見もあります。香港の惨状を考えると「平和」であることがいかに尊いものなのか考えさせられますね。
デモ隊に向けて発砲
香港 抗議活動が激化 警察官がデモ隊に発砲https://t.co/hDcii4QQxA#香港 #香港デモ #発砲 pic.twitter.com/Bx0J11BgSY
— 日テレNEWS24 (@news24ntv) November 11, 2019
またしても警察官がデモ隊に向けて発砲する事態になってしまいました。終わりの見えない香港民主化デモではありますが、これ以上誰も傷つけることなく収める術はないのでしょうか。
香港といえば美人過ぎるデザイナーもいたりするわけですが、彼女たちの安否が心配されるところです。
画像掲載元:Pixabay