台風19号の影響により停電や、避難をしている方が多くいると思います。台風が過ぎた今、被害状況が徐々に明らかになってきており、安否報告をSNSを通して行なっている姿が多く見られます。周りの人たちの安否が気になりますが、その中でも停電や避難報告をSNSでしてはいけないと話題になっています。
火事場泥棒の原因に
Twitterでは避難した、停電したとか言わない方がいいよ。
こういうときに、窃盗団がいるよ。避難所にいるみんな、貴重品肌身離さずに。子供だけでトイレ行かさないように。
私が過去にお世話になった避難所にも窃盗団がきたよ。めちゃくちゃ普通の顔して来るよ。脅してごめんね。でも本当だよ。
— さくぱん (@34thm19) October 12, 2019
自宅が停電していることや、避難所へ行っていることをSNSで報告してしまうことで、その情報を悪用する人がいるようです。大規模な災害が起きた時には火事場泥棒が出てくるものですが、何気なく発信したSNSの投稿が悪用される原因となるならば、十分に注意しないといけないですね。
ネットの反応
本当にそうなんですよ…災害に乗じた詐欺とかもこれから出てくると思いますし、安全が確保できるところに行くまでは貴重品持って親子一緒に行動しましょう…詐欺に関しては甘い言葉には裏があると思ってください…悲しいけど…
— とりもも (@onikunofryzuki) October 12, 2019
泥棒ではありませんが親切にしてくれる宗教団体にも気をつけてましょう
— ani-kudoh (@AniKudoh) October 12, 2019
これは気を付けないと危ないですね。
貴重品とお子様の事は目を離さないように気をつけるしか無いですね。— sleep@zzz.zzz (@sleepzzzzzz1) October 12, 2019
過去に経験をした方もいるようで、写真を手軽に撮れるようになった今、不必要に色々な情報を発信してしまうことには注意した方が良さそうです。不安な心境の中に付け入るように犯罪の手が伸びてくるため、自分自身の安全を確保することはもちろんですが、善悪の判断がつきにくい子どもなども守ってあげましょう。
台風の影響で様々なイベントが中止になりましたが、ラグビー日本代表は冠水したグラウンドで鬼畜練習をしていました。
画像掲載元:ぱくたそ