ハンバーガーチェーンというものは、人気であればあるほど人が殺到し、昼のピークにはとんでもない忙しさを誇ります。その忙しさでも、しっかり客に商品をいつもの品質で提供できるがゆえ、人気の秘訣でもあるわけですが、こちらのハンバーガーチェーンでは、とうとう仕事を放棄するまでになってしまったようです。
某有名ハンバーガー屋もう働きたくない。との声
We had to: a Bacon Jam for our Bacon Jam Cheeseburger.
Stream this &other Eat Beats on our SoundCloud. pic.twitter.com/tUMZUXfn0D
— Sonic Drive-In (@sonicdrivein) April 10, 2021
ということで話題となっているのはこちらのハンバーガーチェーン。
ニューメキシコ州の都市「アルバーキー」にある、ドライブイン型のファーストフード店「ソニック」というチェーン店で、主に車の中で食べることを目的とした人気のハンバーガー屋。
車の中なので、今のコロナ禍においては重宝できるのかもしれませんが、コロナ禍ゆえにそのシステムが需要多すぎになりすぎたのか、従業員が仕事放棄したようです。
問題の店では「もう働きたくない」という張り紙をしているようすがSNSに投稿され拡散しております。
Sonic in Albuquerque says “No one wants to work anymore.” pic.twitter.com/CR128n60mM
— Patrick Hayes (@KOBPatrickHayes) April 14, 2021
原因は定かではないのですが、どうやらスタッフが足りずに、従業員が心身ともに疲れた模様。
日本でも佐野サービスエリア(SA)の従業員が株式会社ケイセイ・フーズにストライキを起こすという事態が2019年に発生していたのは一時期話題となりました。
参照:佐野SAで新たなスト通告、NEXCO東日本の「社会的責任」が焦点に
果たしてこのコロナ禍で、仕事が逆に増えすぎてワンオペ状態となってストライキをおこしたのか、それとも別の問題なのか、この問題はまだまだ続きそうです。
Source:MirrorUK