SNSを利用していると、いつの間にかかわいいペットの写真や動画にめぐりあいます。アプリなどでは利用者の趣味嗜好などを取得し、利用者が好むカテゴリの記事や動画を掲載するというシステムがAIによって行われております。そんな中、少しでも目にとまるようなそんなワンちゃんを作った飼い主が話題となっております。
ワンちゃんを真っピンクに染めてしまった飼い主が話題
自分の犬を少しでも多くの人に見てもらいたい。
そんな気持ちは飼い主であれば誰しも在るのかもしれませんが、コチラの中国に住むゴールデンレトリバーの飼い主は、そんな気持ちが抑えきれずとんでもない行動に出てしまいました。
なんと自分のワンちゃんを染めてしまったということなのです。しかも、その色がかなり目立つ色である「真っ赤」。いったいどのようなことになったのでしょうか。
それがコチラのワンちゃんです。
Chinese dog owner dyes his pooch SCARLET to show him off on social media https://t.co/B7ypVRs2UD
— Daily Mail Online (@MailOnline) October 16, 2022
※注意:ピンクの染料です。
なんとも切ない。
ワンちゃんも、ちょっと悲痛な表情を浮かべているように見えます。
この問題を報じた海外メディア「デイリー・メイル」によると、飼い主は広東省広州出身で、ピンク色の他に、目の周りにメガネのような着色も見受けられるとのこと。
さらに良くないことに、この着色料が犬用ではなく人間用の染毛剤であり、影響が出るのではないかと懸念されているようです。
ただし、飼い主は獣医と相談してやっているので、問題はないと主張しているという。この動画を投稿した後飼い主は炎上したということですが、中国にはこのような動物を保護する法律はないという。
法律がある無しに関わらず、このような行動を自制できるような飼い主に巡り合ってほしいものですね。
Source:デイリー・メイル