大人になればなるほど、「1年」という期間を短く感じるようになる、というのは間違いのない事実ですが、20年という期間を短いと感じる人は恐らくいないでしょう。さて、あなたが「20年前の据え置きゲーム機」と言われてパッと想像するゲーム機は...どのゲーム機でしたか?
想像上の20年前のゲーム機と、実際の20年前のゲーム機の違い
←自分が想像する20年前の据え置きゲーム機
→実際の20年前の据え置きゲーム機 pic.twitter.com/lfVzwRZd29— ゆっくし (@yukkuri0762) January 19, 2020
たしかに、何の気なしに20年前か...と想像するとファミコンがパッと連想されるのはわかります。しかし、20年前でもうプレイステーション2だったっけ...?と意識が混乱するのは間違いない。20年前って言っても2000年なんですよね...
な、何言ってるんですか…PS2なんてついこの前出たじゃないですか(白目 https://t.co/KtsqZdPd9w
— 一二三@水木カメラマン (@123man33) January 20, 2020
こちらの投稿者さん同様におもわず狼狽してしまう感覚、35オーバーの「ファミコンネイティブ」世代だと痛いほどわかるはず!
PS3ですでに10年が経過
10年前がPS3やもんなぁ
— ながふね (@d_s_ar) January 20, 2020
ちなみに、ファミコンが37年前、スーパーファミコンが30年前、プレステ26年前...ととても信じられないような時間経過。PS3までのゲームはすべてレトロゲーム扱いなようです。
しかしながら、この時間経過の感覚のねじれこそが、幼いころの時間経過と大人になってからの時間経過感覚が全く違うという「悲しい証拠」になるわけですね。
ファミコンの名前入りカセットを集めて元の持ち主に返すという面白い企画もありましたが、青春は遠くなりにけりとでも言うべきなのでしょうか。
画像掲載元:写真AC