エヴァンゲリオンといえば、ロボットアニメ。しかし、ファンからすればエヴァは「ロボット」ではなく「汎用人型決戦兵器」でありロボットと言うより、どちらかといえば「人造人間」のようなものでありロボットではない。そのように毎回指摘されます。しかしながら、監督である庵野秀明氏が舞台挨拶でとんでもない発言をした。
エヴァンゲリオンは「ロボットアニメ」
#シン・エヴァンゲリオン劇場版
庵野、鶴巻、前田舞台挨拶中。
スタッフを代表して皆様に御礼を申し上げられる最後の機会として、この場をお借りして感謝をお伝えできれば。#シンエヴァ #シン・エヴァ pic.twitter.com/dARBrwNz5F— 株式会社カラー (@khara_inc) April 11, 2021
映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の大ヒット御礼舞台あいさつが11日、都内で行われ、庵野秀明総監督(60)や緒方恵美が登壇。その様子がメディアにも公開されたのだが、その際に案の監督が発言した内容が物議を醸している。
鬼滅とかが100億円超えるのは当たり前ですよ。ジブリもそうですけど。エヴァはロボットアニメなんですよ。ガンダムですら100億円はいってないんですよ。ロボットアニメでも100目指せるのは本当にありがたいです」と感謝した。
引用:デイリー
ロボットアニメ。
以前からエヴァンゲリオンは「ロボット」ではなく「汎用人型決戦兵器」であると言われ続けてきた。ファンからは毎度のごとく指摘されるお約束のポイント。
しかし当の本人がエヴァを「ロボットアニメ」と公言してしまうというまさかの事態に、今までの概念が覆ってしまい、ネットでは「わかったよ庵野」「ロボットアニメって言っててわろた」「一番衝撃だったのはエヴァをロボットアニメと言い切られたところ」とコメントしている。
ある意味、シン・エヴァのラストを象徴するかのような現実を突きつけられ、言葉を失う方も多いはずだが、現場ではシンジの声優でしられる、緒方恵美さんですら
「え!?ロボットアニメだったんですか!?」(シンジの声)
と突っ込む始末。
エヴァはガンダムと同じロボットアニメだったのだ。しかし、これが現実であり、ロボットアニメではないという概念は、ファンが作り出した「妄想」にすぎないのかもしれない。