エレベーターといえば、大きな会社でなくともビルの中に多く設置されている移動手段です。待ち時間が気になりますが、1Fから10Fに移動するなんてことがあれば、階段を使っていたら、とんでもない体力を使うため、無くてはならない物となっております。そんなエレベーター実は100年前から存在するようですが、衝撃的です。
100年前のエレベーター
こちらが100年前のエレベーター「パーテルノステル」です。ヨーロッパに存在するもののようですが、驚くべきことに、まず扉もなければ、停車もしない。つまり、タイミングよく上手く乗り降りしなければ、運が悪ければ上下挟まれて大事故に繋がり、最悪圧死してしまうほど恐ろしい状況です。
いうならば、観覧車やエスカレーターと同じ原理ですが、体ごと持っていかれるので、その事故レベルはエスカレーターの比ではないのです。
チェコにあるエレベーターが乗るのに勇気が必要すぎる
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— みんなの動画 (@minnano_dougaww) March 22, 2019
チェコやデンマークなどにあるようですが、1913年につくられたもので現在も絶賛稼働中とのことです。
100年も前の技術が現役というのはなんだか考えさせられますが、大人数でこれを利用しなければならない際はなんとも恐ろしい押しくら饅頭が発生しそうです。
鼻くそを食べるとヤバいことになると話題になりましたが
階段使って体力を消耗するか、もしくは「死」を覚悟でエレベーターに乗るか。究極の選択になりそうです。
画像掲載元;写真AC